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2011年3月28日 (月)

自然と共に

震災地では、今日も行方不明者の捜索が続いている。

そうして、余りにも切なく無残な現実が見えてくる。

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自然は、何ゆえこんな悪さをするのか。

私たち農耕民族は、山にも川にも泉にも、

そして石ころや木々にも神々が宿ると考えて、その自然と共に生きてきた。

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その神々が、時に突如として牙を剥いて私たちに試練を加える。

そしてそのつど、諦観と楽観のもとで災難を克服してきた。

それが私達、災害列島に住む日本人の悠久の歴史なのだ。

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瑞穂の国の諸々の作法は、その事を逐一教えてくれている。

しかしながら、津波が原因とは言え今回の原発災害の根源は何なのか。

さも自然を100%手玉に取ったかのような驕りの結末なのか。

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果たして自然への過信であったろうか。

科学技術の進歩を100%否定するつもりは無い。

しかし、コントロール不能な技術など技術でも何でもなかろう。

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この国の国土と自然を一番知っているはずではなかったのか。

そう言えば、

この国の国土と自然が生み出した最大のものは稲作農耕文化だ。

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その稲作さえ否定するTPPのごときにうつつを抜かす政府は、

この国の国土を売り渡す売国の徒ではなかろうか。

私達は、大自然との駆け引きの中で生きていることを視覚すべきなのだ。

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