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2011年4月30日 (土)

春の夢

小笠山の緑道も青葉若葉の茂みが美しく、

そよぐ薫風が美味しい今日この頃になった。

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それに私の葡萄も新枝を伸ばして花房をのぞかせ始めている。

震災で沈んでいたけど、世の中もやっと春を受け入れ始めようとしている。

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ところで「春眠暁を覚えず」と言うように、春眠は心地よい。

夜の白むのを待つ間のまどろみで、時に夢を見たりもする。

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その夢は泡沫のように消えて記憶にも残らないのだが、

あるいは夢を見られるのは心身の若さの証拠かも知れない。

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それでその若さは、自分自身への課題設定如何だとも信じている。

課題は目標と言い換えても良かろうが、つまりは夢だ。

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そしてその夢を見られない人間は、次第に若さを失うことになる。

と思っているのだが、所詮人間の一生などはかないものだ。

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それに、傑出した人間など滅多にいるものでもない。

まして自分が特別である筈も無いから、

一生懸命に夢を追いかけて、一途に励む他ない。

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この世の中の大抵の仕事は、才能の有無で決まるのでもない。

優れた仕事をした凡人のことを人が才能だと言うだけだろう。

私は、学校の成績だって仕事だって程々でしかなかった。

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なまじ優等生でなくて良かったと思っている。

凡人は、ちょっと良い点数をもらうと有頂天になっちゃうからね。

「おごれる人も久しからず 唯春の夢のごとし。

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たけき者も遂には亡びぬ 偏に風の前の塵におなじ」(平家物語)なのだ。

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