« TPPの果てに | トップページ | 心ここに »

2011年5月19日 (木)

時々の初心

今夜は、おぼろ月夜が物思わせる。

それで月を見ながら、初志貫徹と書いてしまって、はたと困っている。

Cimg3925

私の初志とは何であったのか思い出せないのだ。

だぼハゼのごとく気の向くままの性向に馴れて、

初志などという青年の志とは別離久しい昨今でもある。

Cimg3943

とは言え、初心なら一杯あるぞと思い直してみた。

正月や年度初めにはそれなりの計画を立てたりはする。

その計画も一週間くらいで忘れてしまうのだが、

Cimg3924

それでも思うことは幾らもあるのだ。

人間はとかく、馬齢を重ねるごとに惰性に身をゆだねるようになる。

それでも人生途上の転機となれば、それまでとは違った自分を考えてみる。

Cimg3922

その時々の価値観だって年齢とともに随分と変わってくる。

そう、変わって来るからこそ、

その時々の初心は大切なものになる。

Cimg3909

志とは言っても、それはあるいは妄執かもしれない。

しかし、その少しばかりの気負いのようなものが若さの源ではなかろうか。

Cimg3907

時々の初忘れるべからずと改めて思う所以だ。

「春宵一刻千金 花に清香あり 月に陰あり」

Cimg3900

値千金の春の宵の愚考は夢うつつである。

|

« TPPの果てに | トップページ | 心ここに »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も見ました。
久々に見たおぼろ月夜でした。
大きなお月さんでした。

それだけです。

投稿: ヒロボー | 2011年5月21日 (土) 23時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 時々の初心:

« TPPの果てに | トップページ | 心ここに »