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2011年5月 7日 (土)

里山の春

この4日が緑の日で、昨日は既に立夏となった。

私が走っている小笠山も少しずつ春が移っていく。

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ミヤマツツジが艶やかさを際立たせていたかと思うと、

やがて山桜が咲き吹雪きのように散った。

暫くすると若葉青葉が吸い込まれるような陰影を作り出して、

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正に山ほほえむ風情が生まれていく。

草の間を良く見れば、ワラビが顔をのぞかせている。

それを摘んで帰って、春の香りをタップリと頂くのだ。

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このワラビを食べるとき、心身ともに春を得た気分になる。

10日ほど前、一本のウワミズサクラの木を見つけた。

試験管を洗うあのブラシそっくりの形の白い花を咲かせる。

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一見桜と同じ仲間とは思われないが、小さな花はやはり桜だ。

それか3日もすると、かき消すように散ってしまった。

やがて小さな赤い実を沢山付けるだろうから、ちゃんと観察してやろう。

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里山の自然は、少しずつ移ろっていく。

走っている私がハッと気付くのは、花が開き実がなった時くらいでしかない。

そう言えば、古い葉を落として若葉へと盛んに交代が始まっている。

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同じようで決して同じでないその山のそま道を、

私は自然の一部になって走っている。

そう、人間もこの山の自然と同じなのだろう。

時は移ろい、やがて笹ゆりの咲く時期が近づいている。

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