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2011年5月17日 (火)

自販機文化

昨年のロシア旅行中には、ただの一台も自販機にお目にかからなかった。

ロシアだけかと思ったら、米国にも欧州にも自販機は無いらしい。Cimg3965

石原都知事の就任会見は唐突だったし、

自販機くらい良いじゃないと言う反応もあった。

Cimg3956_2

だけど、確かに自販機が野原の道端にまで立っているのはどんなものか?

大井川鉄道に乗ったら、電車の中にまで自販機があった。Cimg3904

タバコ屋の看板娘がいなくなって久しいが、

最初は軽微な売り子のような仕事を機会が代行する感覚だった。Cimg3878

それが雨後の竹の子のように増えて、卵から野菜・雑誌まで売っている。

しかも、ちゃあんと冷たくして、それがどこでも手に入る。Cimg3947

確かに便利ではある。

特に私のように遠距離をランニングしていると、これには助かる。

Cimg3910

しかし、必要な水分は水筒を持って出りゃ良い訳で、

ジュースが欲しけりゃ家庭の冷蔵庫に入れときゃ良かろう。

Cimg3966

そもそも、何故この国だけに自販機が増殖したのだろうか。

それは利益を追求するその経済合理主義の果てなのだろう。

Cimg3880

物と金の交換に電気を介在させて済ます。

その便利さと引き換えに、あのタバコ屋のお姉さんの仕事と笑顔を捨てたのだ。

それで消費者は、一缶100円のコーヒーを150円で買うことになった。

もちろん売り買いに伴うコミュニケーションも無くなった。

Cimg3953

こりゃ~進歩だったのかどうか?

世界の各国でこんなに便利な自販機が普及しないのは何故なのか?

それは治安の良し悪しだけでは説明できないぞ。

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コメント

ランナーにとっては
自動販売機は最高なエイドです。

   感謝、感謝です。

投稿: ヒロボー | 2011年5月21日 (土) 23時45分

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