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2011年6月13日 (月)

忘却力

私は、人並み以上にくよくよ悩んだりする方だと思う。

こうすりゃ良かったとか、ああ言ったのは誤解されたんじゃないかとか、

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とにかくグルグルと同じ悔悟が頭を回っていたりする。

それが一週間もすると、綺麗さっぱり悩んでいたことすら忘れてしまう。

それは何か契機がある訳でもなく、やはり時間の経過なのだ。

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何時の頃からか、その忘却の時間を自分で利用するようになった。

思い詰めて困った時、一定の間を置くようになったのだ。

それで、私自身どれ程救われてきたことかと思う。

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それはそれで、自分の忘却力に感謝してきたのだ。

しかし最近では、忘却の勢い余って肝心なことも忘れるようになった。

あれっ・・・どこに書いたっけ?

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などと、あちこちひっくり返しつつ思い出そうとしても出てこない。

要するに、めっきりそんなケースが増えつつあるのだ。

そんな筈はなかろうと疑いだすと、自分への信頼すら揺らぎそうである。

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人間の記憶もコンピューターと同じ様なものだろうから、

インプットの仕方が疎漏になったのか、やたら消去してしまうのか、

それともICそのものがウイルスに侵略されているのかしらん?

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そもそも人間の脳は40歳位から萎縮が始まるらしい。

とすると、もう相当形も変わってしまったのかもしれない。

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まあ仮にそうであっても、忘れるのも機能の一つだと思いたい。

必要なことは手帳にこまめに書いておきゃ良かろう。

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そうして私のチップの方は出来るだけ空にしておこう。

色即是空 空即是色、ケセラセラとね。

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