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2011年6月 8日 (水)

懐かしの中学

50年ぶりに、かつて卒業した中学校を訪れ授業参観した。

私達団塊の世代は、世にも稀な寿司詰め教室で学んでいた。

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あの頃55人のクラスだったのだから、今日の30人は驚くほど少ない。

子供達の就学風景を見ながら、往時の自分の姿を探していた。

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半世紀前のことなのに、あの頃の出来事のあれこれが昨日のように浮かんできた。

中学校というのは、私の奥深くに意外なほど大きな印象で残っていたのだ。

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未成熟な頃の時間の経過は、かなり濃厚な時間であったのだ。

参観で驚いたのは、生徒と教師の位置関係の身近さだった。

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私の当時は、教師とはかなり遠い存在だったように思う。

それでも参観後の懇談で、若い母親が「教師と生徒の親密さが足りない」と苦言していた。

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親と子供の友達関係?を学校に持ち込めというのだろうか。

中学生は、肉体的にも精神的にも大きく変化する時期だ。

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自分の将来も五里霧中で、脱落の始まるのもこの頃だろうか。

確かに難しい年頃だが、当然ながら一定の位置関係が必要だ。

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甘やかすことで人が育つ訳ではない。

それに教師も人間で、TVのキンパチ先生ほどの全人格的個性は稀だろう。

中学校の教師に親しさを要求するのは無理がある。

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教師は教える教科を通じてその熱意を伝えるべきで、友達関係は要らないと思う。

ともあれ今回の中学校訪問は、

思わぬ精神の回青と時代の変化を垣間見る機会になった。

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タイムスリップの一時を過ごしたのだが、

人間の実体と言うのは幾つになってもあんまり変わらないことを痛感した。

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