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2011年7月 6日 (水)

ネジバナ

山に入るとたくさんのネジバナが咲いている。

気が付かないと踏みつけてしまっているのだが、

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どういう訳か花を螺旋状に咲かせている。

グルグルっと回っている薄紅色の花が可憐だ。

だが良く見ると巻き方が不器用で螺旋になっていないのもある。

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人も色々花もいろいろなのだ。

私のペンネームは山草人なのだが、実はその山草のイメージがネジバナだ。

踏みつけられても健気に花を螺旋状に立てていく。

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そんな山草の性強さと野生にあやかりたい。

山の草の様に性強く生きたいと思ったのが山草人と称すきっかけだった。

ネジバナは小さくて目立たない。

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でも少しばかり花の咲き方を工夫することで目立っている。

そのことがネジバナにとって何ほどのメリットかは分からない。

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人も組織も大抵は安逸を求めてしまうのだが、少しだけそれに抵抗している。

そんなネジバナに何故か心惹かれる。

そこには、ほんの少しだけ工夫があるでしょ。

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ミヤマツツジもササユリも終わって、目立つ花もない季節だ。

そんな夏の日差しの中で雑草に埋もれながら静かに咲いている。

彼らは驕ることなど無いし、雑草の中で名も知られずに生涯を終わる。

そんなネジバナに、山を走りながら何時も沢山の元気をもらっているのだ。

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