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2011年8月24日 (水)

盂蘭盆会

今日の空は、入道雲が隆々と夏のエネルギーに溢れていた。

エネルギーを感じさせる雲は、この入道雲だけだ。Cimg4570

しかし今日は盂蘭盆で、最後の送り火を焚くともう夏も終わりである。

そして夜は、虫の声に満ち満ちている。

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まさに私達は、そういう歳時記と共に暮らしている。

人は同じように季節を通り過ぎていくのだけれど、違ったかおりを醸すようになる。

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ちょうど鮎が川苔を食べて成長し、独特の香りを漂わせるのと似ている。

人それぞれの生き方をしてきて、還暦を過ぎる頃には十分苔むしている。

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その苔の匂いがあって当然なのだ。

否、もとより加齢臭なんて話ではない。

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服装とか社会的地位とかってんじゃなくて、「あぁ~、良い人だな!」とか、

「こいつぁ~、だめだっ!」って言う、そういう人のにおいだ。

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「鼻持ちならない」って言葉があるけど、虚勢や慢心のそんな人もいる。

そうかと思えば、謙虚で中身があって感性豊かな惚れ惚れする人もいる。

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その人の生き方から滲み出す匂いってものがあるのだ。

はてさて、自分で自分のにおいは分からない。

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「弱いつもりで強いのが自我」なのだ。

あなたは、自分の香りが分かりますか?

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