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2011年8月12日 (金)

庄屋の一人息子と遅胡麻

昔の人は、良く道理を言い当てていた。

とは言え、こんな言葉の意味を今時誰も知るまい。

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何事にも恵まれた庄屋の一人息子は甘やかされて育つ。

結果として大抵は人並みの人間にならない。

一方植物の胡麻は長日性の植物である。

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播き時を遅れると花芽を付ける頃に立秋を迎えてしまって、

葉ばかりながら実を着けることがない。

要するに物の役に立たない事を並立させたのだ。

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豊かな時代の少子化は、この道理で行くと遅胡麻になる。

おまけに子供手当などと調子付いていると、年金世代もうかうかできない。

屋敷ごと身代を潰されてしまいかねないからだ。

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ゆめゆめ年金に依存してはなるまいが、

そうせずに生きる術があるのかどうか?

話は変わるが、私はオクラを数百本育てている。

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今年の春の天候かどうか、苗の成長がすこぶる悪かった。

それで何度も播き直しをして、最後の方では随分遅くなってしまった。

晴天に恵まれて図体は随分大きくなった。

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しかしながら、一向に花を咲かせない。

側枝から出てくるのは脇芽ばかり。

オクラも遅胡麻と同じだったのだ。

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はてさて、少子化世代に花が咲くのかどうか?

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コメント

 そうなんですね。
以前、オクラは、上手く出来ましたが、今年のオクラは、葉ばかり大きくて実が付きません。
 今頃ようやく、付き出しました。
野菜を育てる事って子育てに引用出来るものですね。
 麦なんかは、踏まないと芽が出ないとか、時期を誤ると成長に影響しますね。

 年を取って踏まれ立って捻くれない人格は、成長します。
 人間は自分次第で、成長します。

 我が家は、二人の子供しか作りませんでしたので、少子問題に付いて、強く言えません。
 価値観の多様性や女性の社会進出のお陰で、少子化は、進んだと思います。
 私は、女性の価値観にあると思います。
子供を沢山生む事や育てる事が、女性の幸せに繋がらないと言う事です。
 勿論男性にも問題があるでしょう。
女性本来の本能をくすぐる男性の魅力です。
 この人の子供を産みたいとする。女性本能の発生が少ないのだろうと思います。
 国とか社会にも責任があるでしょうが、社会保障よりも、男の育児や家事互助が無ければ、子供を安心して育てられないと思います。
 動物なら鳥類は、子育ては、雄雌が分担して行うのが基本です。
 類人猿は、雄が、守りま要めです。
 そして子供達は、競争社会で育てます。
 
 山草人さまの言われるように、動物や植物にヒントが有りそですね。

投稿: ひろ | 2011年8月12日 (金) 20時52分

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