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2011年9月 3日 (土)

自治創造

今夜は、青少年健全育成の会議を終えたところだ。

藤代さんのコメントがあったんで、今夜は自治について書くことにする。

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日本の統治制度は、大久保利通の太政官政府以来のならいで、

その多くが上からの制度作りだった。

戦前までは、確かに統治の必要上町内会(自治会)は支配行政の末端だったろう。

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戦後の民主主義革命でも、残念ながらあんまりその認識は変わらないままだった。

そもそも日本人は「民主主義」なるものを間違って飲み込んでしまっている。

それを移入した米国のデモクラシーとは、かなり日本のそれ異質なものになっている。

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以前書いたが、デモクラシーの言語はギリシャ語でデーモス(民)クラティア(力)で、

本来「民力主義」としでも訳すべきところを誤訳してしまった。

結果として日本人は、「民主」とは我本位主義と飲み込んじゃったのだ。

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つまり「力(互助)」が抜けて「我」ばっかりになっちまったのだ。

また戦後の経済成長がそれを許容してしまったとも言える。

本来「自治」の原点は、「町内会」の村十分から始まる。

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地域福祉や防犯・防災が原点のはずだ。

その町内会が集まって市を作り、県国を構成していくのがデモクラシーだ。

私たち日本人の認識は、藤代さんの指摘のように大変な間違いをしているのだ。

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これを正さない限り本当の民主主義にならないし、

自治会を行政のお手伝いと考えたら、将来の日本は危ういだろう。

私の市には407の自治会があるが、

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自主的な防犯活動を皮切りに徐々に変わり始めている。

もっともっと民の力を育てなければいけないと思っている。

ボランティアが何処までできるかは分からないが、暖簾であっても腕をつっこむつもりだ。

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