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2011年12月27日 (火)

パール・ハーバー

今日は真珠湾を訪れた。

1941年12月7日朝、この湾と近くの飛行場を連合艦隊が急襲して大戦が始まった。

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第一波の攻撃は170機がトラトラ渓谷をすれすれに進入した。

レーダーの補足を避けるために山の北側、湾の裏側から襲ったことになる。

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真珠湾には空母を除く98艦が停泊していたが、うち18艦が被害を受けた。

中でも戦艦アリゾナは、弾薬庫に命中して5分で爆発沈没した。

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この時1177人がアリゾナとともに沈んだ。

アリゾナは今でも水深14mの湾に沈んだ状態で、その上に記念館が作られている。

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記念館に渡るには船に乗るのだが、その前に真珠湾攻撃の映画を見せられる。

散々に日本軍にやられたのだが、その記録が克明な映像として残っているのだ。

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もちろん撃墜された日本機や座礁した潜水艇の記録も残る。

ともあれ、この日を境にあの悲劇が始まっていく。

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アリゾナの沈没地点から1km程の所に戦艦ミスーリが係留されている。

ミズーリーは、あの湾岸線そーではトマホークの発射艦として使われていた。

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実はこのミズーリが太平洋戦争の終結となった場所でもある。

1940年9月2日、東京湾のかつてぺりーが停泊した地点と同じ場所で、

マッカーサーの前で重光外相以下が降伏の調印を行ったのだ。

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式典は終わるまで25分でしかなかった。

そのミズーリには神風特攻隊の傷跡も残っていた。

ただ一機だけが落とされずにたどり着いて炎上したのだ。

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ただ爆弾は不発で甲板には火が広がっただけで、数分で消し止められている。

残ったは戦闘員の二つに裂けた遺体だった。

この二十歳の特攻隊員の死体は、館長の命令で翌朝葬儀が盛大に営まれたという。

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ともあれ、ここにはあの戦争の回線と終戦が保存されている。

このミュージアムには、世界中から毎日数千人が訪れている。

しかし日本人はその3%に過ぎない。

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平和ボケした日本人にとって、パールハーバーはリメンバーどころか、

既に過去のものにしているのだろう。

日本軍の攻撃で黒焦げになった死体や爆発する戦艦の映像を、

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アメリカの若い人たちが食い入るように見つめていた。

会館の前ではもう少なくなったアリゾナの生き残り2名が戦争を語っていた。

彼らは真実を伝えることにこれほどに忠実なのだ。

かつて日本軍は嘘ばかりついていた。

それに最近の政府の言うことは嘘ばっかりだし、

原発の水素爆発の映像も日本の映像とは違う。

あれもどうやら政府が情報操作たのだろう。

ともあれ、日本人はますます信用されなくなっているようだ。

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コメント

 戦艦ミズーリは、パールハーバーに飾られているのですか?
太平洋戦争の始まりと終わりを、記念館して、保存しているのですね。
 元々、ミズーリは、大和に対抗して作られたと聞きます。
 装備を改造されて長く生きましたね~。
 それに引き換え大和は、短命で、哀れな生涯ですね。
 出来る事なら、引き上げて、歴史を語る記念にして欲しいものです。
 大和が、何故沈まなければ成らなかったのかを語る日本人は、3%以下でしよう。

 自国の歴史を語る事は、自国を作って行く行為に等しいと思うのは、私だけでしょうか?
以前手にした、吉田満の「戦艦大和の最期」に書かれている言葉が、記憶にのこります。
 当時、呉を出港した際の船内で行われた、毎夜の死生会議で、吉田満ど同じく乗船する、同年代(当時21歳)の哨戒長白淵大尉の言葉です。
 「進歩の無い者は、決して勝たない、負けて目覚める事が、最上の道だ、日本は、進歩を軽じ過ぎた、私的な徳義にこだわって、本当の進歩を忘れていた、敗れて目覚める、それ以外に、日本がどうして救われるか、今目覚めずしていつ救われるか、俺達は、その先導になるのだ、日本の新生に先駆けて散る、まさに本望じゃないか・・・。」
 海上特攻の任務に疑問も感じていた、若者たちの生死会談の際に、白淵大尉のこの言葉に、反論する者は、居なかったと書かれている。
 兵隊と言えども、学生の年です。
 日本国や生死をこれだけ熱く語れた時代もないでしょう。
 

投稿: ひろ | 2011年12月27日 (火) 23時11分

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