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2011年12月 6日 (火)

相模原市へ

今日は、相模原市まで行ってきました。

神奈川県の北部に位置する政令市なんだけど、思った以上に遠くの街でした。

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市政施行は昭和29年で、当時8万人の人口でスタートしています。

それが今では72万人の大都市に急成長したんですね。

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その町に何しに行ったかと言うと、地区社協のルーツを訪ねたのです。

昭和27年、この町で初めて地区社会福祉協議会なるものが始まったのです。

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当時は養蚕の繁忙期の季節保育から始まったようです。

それがやがて市社会福祉協議会へと発展していくのですね。

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現在この街には22の地区社協があって、福祉講座やら高齢者・障害者支援、

子育て支援、ボランティアの養成などに取り組んでいます。

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財政も豊かで、私達が訪れた大きなビルは丸ごと福祉ビルでした。

私の住む地域とは、余りにも条件が違い過ぎました。

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実は今私自身、私の住む町の地区社協設立に向けて悪戦苦闘中なのです。

何だって歯車を回し始めるには大きな力が必要になりますね。

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「福祉なんて、何でやるんだ! そんなもの市に任せとけ!」などと無碍な声もあります。

しかし、これからは住民自らが助け合っていく時代なのです。

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問題は財源とマンパワーの確保なんだよね。

ともかく来年早々には形(組織)を作って、魂は徐々に育てていくのです。

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日本人が間違えてしまった民主主義を、本来の民主主義に修正するために。

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コメント

 山草人さんの手にかかると、全ての難事業が解決・成功するようですね! 手品師のようにですね!

 それで、念のために質問します。
 相模原市の「ルーツ・核」は「養蚕の繁忙期の季節保育」であったとのこと、同じ県内に居ながら、始めて知りました。ありがとうございました。
 私はこのようなルーツ・核が組織作りに欠かせない、と考えています。山草人さんの地区には同様のルーツや核が無いので、設立に悪戦苦闘していると推察します。これからルーツや核を作らねばなりません。そのためには、足元にあるニーズを明確にして発展させる必要があります。それで教えて欲しいのは「山草人さんの地区での切実なニーズは福祉講座、高齢者・障害者支援、子育て支援やボランティアの養成の何れでしょうか? それとも他の項目なのでしょうか?」ということです。
 コメント欄で具体的なニーズ項目をご紹介頂けると幸いです。

 「福祉なんて、何でやるんだ! (そんなもの)市に任せとけ!」との批判もあるとのことですが、そちらにも一理あります。市が地区の福祉ニーズにそれなりに応えていれば必要ないからです。「市が地区の福祉ニーズに応えていない切実なニーズ」を把握して、その打開策として地区社協を具体的な形で説明・議論すれば、多くの協力が得られると思います。反対者も賛成に回ることもあります。
 これは議論の際に留意すべきことと考えています。日本人が議論下手なのは抽象論で賛否を決定しようとすることです。だから容易に権力争いの形を呈し泥沼化します。意見が異なれば、現場に行って具体的な問題で議論すれば多くは解決するものです。組織創りには欠かせない方法論と思っています。参考にして頂ければ幸甚です。

 私は、山草人さんは「組織さえ創ってしまえば自動的に進歩・発展を遂げる」という楽観論者ではないか、と心配になっています。バブル時代の「ハコモノ創り」と同じではないでしょうか? 現実は、そんなに甘くないのは確かでした。
 最も恐れるべきは、「行政が地区社協ができたことを悪用して、自分達が為してきた業務をも地区社協に押しけた上で、微小な助成金を地区社協に交付することで、天下りないしは出向先を創設する」ことではないでしょうか。
 慎重に考え行動して、喜ばれる実績をあげてください。

投稿: 米山 | 2011年12月 9日 (金) 09時40分

 地区社協について、あまりご理解されていないようですね。

 これからの時代、住民どうしがどうやって助け合って、成熟した社会を作っていくかでしょう。

 だから地区社協の仕事は、基本的にボランティアです。

 天下って来てくれる人がいれば是非受け入れたいものです。もちろん無給ですが。

 物事は、何でも斜めに見れば良いというものではありませんね。

 相模原は大政令市で財源豊かな「市」社協
がありますが、私の住む田舎では自分達で助け合う仕組みを作る他ありません。

 市の財政も年々縮小し、人も事業も減らしていくしかありません。もう、借金まみれで破綻寸前の国や市を頼りにしていたら不幸になりますよ。
             山草人

投稿: 山草人 | 2011年12月 9日 (金) 19時54分

 「地区社協について、あまりご理解されていないようですね。」は、私の知識が不足していることをご指摘と思います。それは当然に自覚しています。そして、社会福祉にも興味を有する素人として常に、知識を有している人から、有益な知識を得たいものと考えています。諺にも「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とも言いますから。(笑)
 そのために、以下の質問をします。ご回答を宜しくお願い致します。
 まず「地区社協」ということですが、インターネットのWikipedia「社会福祉協議会」にある「市町村社会福祉協議会・地区社会福祉協議会」という項の説明で、宜しいのでしょうか?  ところが後段に、「広域・小地域の社会福祉協議会」という別の項に以下の説明もあります。
 「市町村の学校区・町内会単位の社会福祉協議会(『地区社会福祉協議会※』『小地域社会福祉協議会』)を組織しているところがある。」
 どうやら、同じ「地区社会福祉協議会」という名称でも二種類あって、前者は社会福祉法人という法人格を有しているが、後者はその法人格を有していないようです。

 山草人さんが計画している「地区社協」というのは、この法人格を有しない方であるようですね。そのように考えて宜しいでしょうか?
 つまり「同窓会」に多く見られる法人格を有しない、任意団体ということでしょうか? 私が認識する任意団体の長短は次の通りです。任意団体は法規制を受けないだけに上手く運営されていれば大変に面白いけれども、色々なトラブル(多くはトップの独裁という内部抗争、時には脱税という税務署指摘)を抱えるケースも多く、その際に解決手段をもたないために、大事に至る可能性が高い組織と認識しています。つまり「メリット最大、リスク最大」という、一般的な戦略としては望ましくないとされている方法ということです。
 重ねて、ご回答とご教授を宜しくお願いします。

投稿: 米山 | 2011年12月10日 (土) 08時45分

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