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2011年12月16日 (金)

季節感と共に

サラリーマン時代は結構多忙な生活が続いて、

時に季節など忘れていることが多かった。

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それが退職後のこの半年、日々の生活がまるで変ってしまった。

自分でスケジュールを組み立てられるようになったことと、

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精神的な解放感というのが殊更大きな変化だ。

そして、季節の変化の中で日々を送るようになったことだ。

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毎朝の子供達も北風に背中を丸めて通っていくし、

はるか北方の南アルプスが望めるようにもなった。

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もう冬の訪れなのだ。

キャベツやホウレンソー、豌豆や白菜なども冬支度をしている。

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そう、私達は本来季節と共にあるべきなのだ。

言うまでもなく、暑さ寒さという自然の移ろいは、

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人間も自然の一部である以上、とても大切なことなんだろうと思う。

しかるに私達は、より快適な生活を求めて人工空間を作り、

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食物さえもハウス栽培や輸入などで賄うようになった。

その快適さと裏腹に、私たち自身の適応力を衰えさせてきたし、

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日々の感動という心の脈動すら喪失してきたのではなかろうか。

腹を空かせることも少なくなって、農業の大切ささえ忘れている。

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ともあれかつての日本人は、農家のみならず季節に寄り添って暮らしてきたのだ。

多くの文学も芸術もそこから生まれた。

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今私は、改めてよみがえりつつあると思っている。

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