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2012年1月27日 (金)

性分の故に

人間誰しも、自分と言う限界の中に生きている。

色々な制約の中で生きている訳だが、幾ばくかの努力の幅はある。

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だが私なぞ、もとより英才教育を施された訳でもないし、

親からもらった能力だって実にお粗末なものさね。

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だからその努力の幅だって知れたもの。

それでも、人生の空白な時間を自分なりのやり方で埋めてきて、

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それで今日ただいまがある。

いやさ愚痴を言ってるんじゃなくて、自分の性分を考えているのだ。

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蚤の心臓ほどの神経で、常にembarrassedしていて、

何時も言いたいことの3割ほどしか言えないのが本性だ。

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時に挫け、時に立ち直りつつ、そんな弱気で怠惰な自分と戦ってきた。

表に現れるのは、気丈に戦っている自分なんだろうな。

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人間の本性ってのは、見かけとは裏腹なんだよね。

それに、自分ほどままならない存在はこの世に無いね。

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ちゃ~ぁんと言い聞かせておいたって、その通りにゃならない。

良くも悪くも、そいつともう半世紀以上付き合ってきたんだ。

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今更、宗旨変えなんて出来るはずもない。

この映画の続く限り、主役を演じてもらう他ないのだ。

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そう言や、人生ってのは一本の映画みたいなもんだね。

上映中はハラハラドキドキ観てるけど、終わりゃ白いスクリーンが残るだけだよね。

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観客だって、その中身を何時までも記憶なんてしてないしね。

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コメント

 大学卒業の祝辞に元学長の祝い電報の言葉を、三十年弱忘れる事が無く、振り返る。
 どってことない言葉だが、嬉しく成って家に帰って父親に話した。
 「人生は、皆さんが思っている以上に面白いですよ。」と、風変わりな祝い電報だったが、90歳にもなる元学長の言葉に、未来の期待と勇気が沸く思いがして嬉しかった。
 父も「良い言葉じゃないか!!」と喜んだ。

 俺も90歳にしてそんな言葉を言える人生にするんだ・・・・。

 スクリーンの灯りが消えても、感動のセリフは、残るものだと信じてる。

投稿: ひろ | 2012年1月30日 (月) 23時56分

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