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2012年1月16日 (月)

宮古とドイツ

宮古島に「うえのドイツ文化村」がある。

昨日の100kmマラソン発着のところだ。

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村の中心にマルクスブルグ城が聳えている。

本物のマルクスブルグ城は、ライン河畔の古城である。

Dscf2980

この島とドイツとどういう関係があるのか?

実は1873年(明治6年)、宮古の沖のリーフにドイツ商船ロベルトソン号が座礁している。

Dscf2981

その乗り組み員を宮古の人たちが救出したのだが、

その感謝の意を、当時のドイツ皇帝ウィルヘルム一世が記念碑建立で示した。

Dscf2976

それ以来の縁なのだと言う。

十年程前には、当時の首相のシュレーダーも訪れている。

Dscf2984

まあ、この東シナ海をラインの流れ?と見れば、古城のたたずまいも納得できる。

その古城の近くにドイツ文化を紹介するキンダーハウスがある。

Dscf2985

そこにベルリンの壁があった。

この文化村の建設が、ちょうど1989年の壁崩壊の年と重なって、

Dscf2986

ブランデンブルグ門近くの壁を持ってきたのだと言う。

ともあれ100kmのゴールは、このマルクスブルク城に向かって駆け降りるのだ。

赤い絨毯が城に向かって伸びていて、まるでヨーロッパのようだ。

Dscf2975

城の傍らは、透き通った水が打寄せている。

その東シナ海を監視するかのように、この城は建っている。

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