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2012年1月30日 (月)

おひとり様

仮に居酒屋に行くとしても、一人で行くのは憚られる。

黙々と一人で酒を飲んで、何が楽しいものかと思うからだ。

でも今、世の中は無縁社会、おひとり様がまかり通っている。

本来暮らしとは、コロニーを作って営むものだった。

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それに農耕を中心とした社会では、

共同体が無くっては生産も生活も成り立たなかったのだ。

子育てにしても介護にしても、地域全体で支え合っていた。

ところが今日では、働く場所もそれぞれ違ってお互いに顔を合わすことすらない。

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たまに出会ったとしても、共通の話題すら見出せなくなった。

しこうして多くの人々が「ひとり」と向き合って生活している。

これは老若男女同じで、結婚しない若者も増え、

結果として少子高齢化が進んでいく。

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やがてこの国の人口も、急速に減っていくのだろう。

この流れを止める術は、地域の共同体を再構築することだが、

それは下りのエスカレーターを駆け上がるよりも難しい。

高度経済成長で実現した豊かさは、

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皮肉にも寒々しく孤独なおひとり様を量産する結果となったのだ。

せめて地域コミュニティーをと頑張ってみてはいるが、

時に糠に釘ではないかと無力感にとらわれる。

とりあえず「1地区に1高齢者サロンを・・」と提案している。

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サロンを支えるのは、もちろん団塊の世代だ。

それに地域の「子育て支援」にも手を付けたいと思っている。

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