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2012年1月26日 (木)

春風を待つ

寒中に春を待ち焦がれる気持ちは、太古以来共通のものだろう。

これは寒さに強い子供たちだって、

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はたまた桜や梅の芽も、或いは虫達だって同じことだ。

特に年が変わって恵みの雨があったから、植物は一斉に春支度を始めたようだ。

私の作っているキャベツも、やっと肥大の兆しを見せている。

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葡萄はまだジッと冬の寒さに耐えている。

でも春風と同時に、諸々が一斉に活動を始める。

勿論私達だってそうさ。

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木々は芽吹き、沈んでいた人々の心だって浮き立つようになってくる。

そう、昨年はその春が吹き飛んじゃったからね。

今年こそは震災地を含めて、復興への息吹に沸き立つ春であってほしい。

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それに春は、入学卒業人事異動など旅立ちの時期でもある。

そうなのだが、東大が入学を秋にすると言い出した。

国際化だと言うが、果たして何の為の変更か割り切れない気がする。

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いっそ世界中に、春を出発点にしろと言ってみたらどうか。

南半球では、秋に一斉にジャカランダなどの花々が咲く。

その風景に、かの地での秋入学に納得したことがある。

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だけど北半球のこの国では断然春が良い。

ともあれ、この国はグローバルスタンダードを作ったことがない。

経済大国と言っても、オリジナリティーを主張できない国なのだ。

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千年余に亘って春を待つ文化を積み重ねてきた国なんだけどねェ~。

こりゃ、犬の遠吠えかな?

ともかく、あと一週間で暦は春になる。

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