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2012年3月17日 (土)

これからの視点

私達の目は、ミミズクと同じように顔の前に二つ並んでいる。

だけど四足動物や鳥、それに魚の多くは、目が顔の両側についている。

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多分彼らと私達とでは、世界の見え方がかなり違うのではないか。

それぞれ違ったものを違った風に見ていて、

それでこの地球上に共存できているのかも知れない。

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人間の場合、目の位置は同じ様なもんだがそれぞれ見ている所が違う。

だが被災地の瓦礫処理やら原発やら、

それにこの数年の政治も単細胞的な見方が横行してきた。

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選挙民の歓心を得るには好都合だったけど、前後左右を全く見ていなかったとも言える。

そして一瞬の間、国民の目線が大勢翼賛的に靡いてしまった。

結果として、今日の混迷があるんだから恐ろしい。

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ともあれ、一つの見方に凝り固まるんじゃなくて多角的に見るのは大事なことだ。

そして人と違ったことのできる人は、恐らく目のつけどころが違うんだろう。

世の中には恐ろしいほど着眼点の鋭い人がいて、

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私のような凡人には見えないものまでが見えてしまう。

さて今日は、私立中学校の卒業式に臨んだ。

当然ながら昨日の卒業式とは雰囲気がまるで違う。

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でも私達は、卒業と言う殻を一つずつ破りながら自分の視野を広げてきた。

彼らとて同じで、中高英才一貫教育の次の段階に向かうのだ。

独創的な目のつけどころを育んで、

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望むらくは、この中から群れの先頭を飛ぶ頭雁が育ってほしい。

教育は、まがい物にマヤ化されない視野を育てるためにあるのだと思う。

いずれにせよ、彼らの未来に幸多かれと願う!

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