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2012年4月10日 (火)

春の光

このところ荒っぽい春が続いていたが、今日は春らしい光が注いだ。

桜吹雪の舞う中を新入生と父兄の列が続く。

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不安と期待と好奇を胸に入学式に向かう子供達だ。

今日は学校法人の中学と高校の入学式に臨んだのだが、

この春と共に訪れる緊張感は一種独特のものだろう。

ところでこの学校の校訓は「中庸」で、子供達には少し難しいかも知れない。

儒教やアリストテレス(徳論)の中心的な考えだが、

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私達にだって思想はともかく実践は出来ていなかろう。

「常に偏ることなく正しい道を歩くこと」は、言うは易く至難だ。

東西冷戦は終わっても依然として各地で紛争が続いているし、

北朝鮮のミサイルだって、体制維持のために敢えて発射されようとしている。

日々の私達だって、利害得失に囚われることなく正しい中間を見極めているだろうか?

ともあれ、学校は正邪を見極める力を養うところだしね。

先ずは明るく元気に人間性を育てていってほしい。

それで夜は、新しい委員が出そろった地域の福祉委員会に臨んだ。

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福祉は何処までできるか、マンパワーによる地域力が試される課題だ。

一人暮らし高齢者の見守り、高齢者ふれあいサロンの運営、子育て支援、

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認知症予防活動などと際限がない。

しかもボランティアだし、住民による福祉が当たり前のように出来るまでには、

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社会のかなり高度な成熟が必要だろう。

ともあれ、51人の福祉委員の皆さんに協力をお願いするばかりだ。

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福祉も防災も、明日は我が身だからね。

中庸よりもさらに課題は大きいかも知れないな。

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