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2012年4月 6日 (金)

熟年紳士論

古き良き時代の英国の紳士たちのことを考えている。

探検家リビングストンとか文筆家ギッシングのような多彩な人物がごろごろ登場した。

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十九世紀、彼らは世界中を探検したし、思想や福祉、文学などにも大きなものを残した。

そして彼らは、自らの収入のためにそうした活動をした訳じゃなかった。

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彼らの多くは貴族であり、農園主としての立場以外職業人ではなかったからだ。

つまり食うに困らなくて知性も教養もあるジェントルマンだったのだ。

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しかして彼らの知的好奇心は、冒険やスポーツのみならず人類の博愛まで広がっていく。

私達の英国紳士のイメージは、まさに彼らの功績によるものなのだ。

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ところで、幾ばくかの年金を得るようになった私達熟年世代の事である。

職業的な打算から卒業して新たな立場で世の中を見るようになった。

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通用するか否かは別として、培ったキャリアだってある。

先のことはともかく、現状では食うに困らない程度の年金もある。

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寿命だって、実年齢に七掛け程度にはなっている。

どうだろう  !、かつての英国紳士並ではなかろうか?

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そんな自由な立場を得て、今流の紳士にならなくてどうするか。

今この国は、未知の超高齢化社会に突入しつつある。

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そうしてその未知の世界のパイオニアが、熟年紳士でなければなるまい。

コミュニティーに福祉、社会安全、防災、行政サポートなどと、

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やることは山ほどある。

そしてもう、国の素人政治家に何ほども期待は出来ない。

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さてこそ熟年諸君、時代のジェントルマンになろうではないか !

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コメント

 お久しぶりです兄貴。
毎日拝見して、毎日書きたい思いもあり。
この所、特に心地よく思い読んでいます。
 今に成って、兄貴の言われる、「人の為に生きる」を思い返して想像しています。
 何故なら人の為生きようとしたら息苦しく辛くなる事が、おうおうにして有る気がして成りませんでした。
 私の父も母も自ら人の為に生きた人でした。
 真似出来ないです。

 家族を想い地域に尽し、国を憂う・・・。
無償の愛情何だろうと今更に思います。

 正直に正しく生きる、これって人生の一番の幸せだと、誰か行ってたな~・・・。
 真似してみたいな~。

投稿: ひろ | 2012年4月 6日 (金) 20時41分

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