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2012年4月 3日 (火)

小市民

不甲斐ない政治に憤ったり、ボランティアに精を出したり、

素敵な女性を見れば密かに心ときめいたり、

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美味しいご馳走を皆で食べたいと思ったり、

別れや再会の場面で感激の涙を流したり、

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ハラハラドキドキ、そうやって日々が過ぎ去っていく。

それはみんな人々のドラマだし、私もその流れの中の一人だ。

笑ったり微笑んだり、悔しかったり恥ずかしかったり、怒ったり、

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そうやって日々の人生が過ぎ去っていく。

毎日仕事に熱中していた頃は、そんな日々の感慨を意識する暇もなかった。

それが今、一井の小市民となって、月日の流れをしみじみと味わっている。

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今日は明治大正昭和の美人画展覧会を覗いてきた。

上村松園やら鏑木清方、伊藤深水や広田百豊の世界だ。

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画家の絵心をかき立てた女達が、そこに息づいていた。

女性独特の曲線美に恍惚となりながら、彼らの目線を感じていた。

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男にとって女性は永遠のテーマだろうし、悩みの種でもある。

古今東西、女のために命を懸けた男だって多いのだ。

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好きな女を描きとっていく絵描きを羨ましいとさえ思った。

とまれ小市民の私は、喜怒哀楽と共に日々を味わっている。

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多分、小市民なりに人生を謳歌できているのではないか。

仕事仕事で追われていた頃には、美術館など無縁のものだったのだから。

気概を持って懸命に生きればこそ、美しいものが美しく見えてくる。

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生きるとは、そう言うことかも知れない。

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