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2012年7月24日 (火)

64回目の夏

今日も蒸し暑い一日だった。

子供達には夏休みがある。

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私の夏休みの思い出は、何時もあのオーシー ツクツクなのだ。

やろうと思ったことの半分も出来なくって、

そのうちヒグラシが鳴きはじめて、悔悟と共に新学期を迎えてしまう。

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あの気怠くて怠惰な夏の思い出だ。

思えば、もう64回目の夏を迎えている訳で、

気持ちの若さとは別に、遥かかなたを旅してきたような感慨もある。

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とは言え、その大半が冷房の中で夏を忘れていたのではなかったか。

それが改めて夏を意識していること自体、私にとって特別な夏なのかもしれない。

今年の夏は一度しかない。

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だからもう、あのかったるいような夏は御免こうむりたい。

暑い夏をどれだけエキサイティングに過ごすことが出来るか挑戦する。

若い頃の夏を、今になって取り戻すのだ。

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毎朝のブドウやオクラの収穫に始まって、仕事やらランニング、

それに各種の会合、海外旅行などと魔の一か月に突入している。

今日も初めての会合に出たのだが、それなりの緊張と発見が嬉しい。

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人生は、毎日が発見であれば退屈しなくて済む。

芭蕉は「旅に病んで夢は枯野を駆け回る。」と詠んだ。

束の間の人生ならばこそ、悔悟の夏は過ごすまいと思うのだ。

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コメント

 私の子供の頃に実家には、クーラーなんか必要無かった。
 屋根の高い家は、入ると冷やりとした。
夏生まれの私は、夏が大好き、米山さんも夏男でしたよね。
 そう、兄貴夏はあっという間に過ぎて行きます。
 夏休み等と言う休みが有るが故に、のんびりしてしていまい。
 やり残して後悔したものです。
今日一日を充実して生きたいですね。
芭蕉様は、沢山夢が有ったのですね。
 病は、何時かはやって来る。
それでも「夢は枯野を駆け回る」ですか?
芭蕉様の最期の句に思えますね。
やりたい事が、まだまだ有ったと言う事ですね。
 今日の夢を満たして生きたいです。
この世を去るのは、明日かも知れませんからね。
 準備万端に死を受け入れた祖父の様に生きたいと思う私です。

投稿: ひろ | 2012年7月25日 (水) 22時09分

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