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2012年7月23日 (月)

夜店

かつては何処の商店街だって、遅くまで明るくって賑わいがあった。

それが今は、真っ暗のシャッター通りと化している。

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物流や生活パターンが変化するとはこういうことでもある。

その分、「あの店のお婆ちゃんはね・・・」と言った風情が消え去った。

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あの賑わいを取り戻そうと言うことで、商工会が夜店市を開いた。

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かつての中心街をホコ天にして、40余の露店を並べたのだ。

10年ぶりの納涼祭とあって、子供達を中心に大いににぎわっていた。

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各種の露店はもとより、昔懐かしい金魚すくいや射的、輪投げ、

ダンスやマジックショーに祭囃子まで繰り出した。

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私も孫達に連れられて、ほんの一時の賑わいを楽しませてもらった。

通りをそぞろ歩いていると何十年ぶりかの出会いがあったりして、

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Cool  Cool などと呟きながら過ごしたのだ。

夜店が流行らなくなったのは、TV等を含め娯楽が増えたからだ。

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そんなに群れなくたって、自分勝手な時間を楽しめるようになった。

かくして日本的な風物も次々と消えてきた。

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でもさ、久しぶりに夜店を散策して、「寅さんの活躍の場面も必要だろっ」て思った。

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近世の人間は物に執着して生きてきた。

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だけどさ、こんな風景を大切にして生きる社会だってありだと思ったのだ。

物なんてのは、「死」の瞬間に意味を無くす。

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それに比べて、体験と言うのは自分だけのものだ。

どんな所のどんな場面に立ち会うことが出来たか否か、結局はそれしかない。

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ともあれ経済一辺倒で進んできたこの国だが、

本当の豊かさを探っていく時代が来ているようだ。

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人との出会いやコミュニティーを大切に育てる時代だ。

TPPなどというのは、もう止めよう!!

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