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2012年8月10日 (金)

冒険

冒険の旅に出たいと思ったことはないだろうか?

人の一生は、大なり小なり冒険の連続ではある。

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で、そのささやかな冒険も出来なくなるのが老化だ。

だから人生は、冒険と挑戦の連続でなくっちゃならんと思っている。

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だけど世の中には、とんでもない気違いがいる。

その一人が日本のマルコポーロ景山淳だ。

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彼はもともと山岳家だが、ある時期からマルコポーロに取りつかれてしまう。

そして、マルコポーロの辿った道を自分もたどることを始める。

あの政情不安なアフガンを含めて、自転車の一人旅で、Cimg7861

とうとう北京までを7年かかって走り通してしまった。

現地の言葉や情勢を綿密に学び、それぞれ万全の計画をしてそれを成し遂げた。

今日は彼の主催でシルクロード・クラブの講演会があった。

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タジキスタンのシェラリさんの「世界の屋根パミール」、

そして31歳のバイクで世界一周を成し遂げた佐藤繁さんの講演だ。

シェラリさんは日本語弁論大会で優勝する程日本語が堪能で、Cimg7863

その弁論のテーマが鍋だったそうだ。

タジキスタンにはクルトブと呼ばれる鍋料理があるそうだ。

皆で囲む鍋料理と言うのはアジア独特なのだそうで、しかも一部の国に限られる。Cimg7864

ヨーロッバと異なる鍋食文化の意味を語ったのだそうだ。

佐藤さんは、世界一周の二年間を明るく語って下さった。

話しも上手くて好青年で、私の31歳の頃はと考えると溜息が出た。Cimg7865

ともかくも、人は誰も臆病だけど、それでも冒険には魅惑的なものを感じる。

世界は広いようで狭い。

そして狭いようでとてつもなく広い。

今の世の中、すべからくバーチャルで、全て分かった気になっている。Cimg7866

だけど現実は違う。現実はもっと凄い。

それが彼らの今日の話しの集約だろうか。

彼らのようなダイナミックな冒険が出来るのは一部の人でしかない。Cimg7868

だけど、私達だって小さな冒険なら一杯できるぞ。

心意気じゃ、景山さんにも佐藤さんにも負けたくないと思っている。

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