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2012年8月14日 (火)

徒然なるままに

強い南風は、当然の様に豪雨をもたらした。

その雨も止んで、午後には薄日が射してきた。

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得たりとばかり山に走りに向かった。

私一人と思いきや、既に3人が山に入っていた。

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山は、あのカナカナカナって鳴くヒグラシで満ち満ちている。

それに今日は、小笠山には珍しい水音があちこちから聞こえてくる。

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やがてヒグラシの秋の気配と熱暑の入り混じった山に同化していく。

とは言え湿度100%、忽ちにして下着までぐっしょりとなる。

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流れる汗を拭いながら、

突然「徒然なるままに」そんな言葉が浮かんできた。

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昨年の台風15号で倒された樫の木が、この雨で息をついている。

根こそぎ倒れても、僅かに残った根で命脈を保っている。

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どんなことがあったって、私達は自然の中で自然に生きている。

否、倒れた樫の木の様に必死で生きようとしている。

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吉田兼好が山に隠棲し、徒然なるままに書き始めた日記だって、

決して厭世である訳はなく、自分の生き様を何らかの形で残したかったのだ。

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私の書いている2,297日目のこのブログだって、多分そんなもんだ。

人生のこの夏のこの一日は今日しかない。

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そして人生は徒然なのだが、そこには意図した生き様がある。

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コメント

 今日も素敵です兄貴。
日々毎日の充実は、人生を豊かにしますね。
勉強に成ります。
 私は、不平不満に生きてもないですが、もっと兄貴を始めラン仲間に真似たいものが、有りますね。
 それは夢に向かう事です。
人の夢と書いて儚いと読みますが、決してそうではないように思います。
 夢は、実現するもので夢に向かう事かてい夢の達成は、自らの成長だし心豊かにする達成感は次へと続く活力に成りますものです。

 父親は、死んだら無となると私に教えましたが、この言葉の意味も私は、間違えて居た気がします。
 魂も身体も無と成りますが、生きた形、生きた言葉は残ると・・・。
 ここに生きたと言う事は、形は残りますね。
続けて行く努力を尊敬します。

投稿: ひろ | 2012年8月14日 (火) 20時12分

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