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2012年9月25日 (火)

ファミリィー

終戦まで、家父長制と言うのが厳然とあった。

惣領、そしてその家の父親が権力の頂点にあった。

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封建制の家族版ともいえるものだが、それなりの秩序はあった。

戦後に団塊の世代が生まれて、その家父長制の名残を引きずりながら育てられた。

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新しい家族制度を模索する時代に育ったのだ。

高度成長期にその団塊が家族を持つようになった。

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そのテーマの一つが、マイホーム主義だった様な気がする。

TVドラマも家族団欒を扱ったし、それが理想と思われた。

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しかし世は経済成長の只中で、多くの父親は企業戦士としての暮らしが続いた。

はたして理想の家族を育て得たのかどうか?

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気が付いてみれば、孤食だの引篭りだのと家族はバラバラになっていた。

時代も夜勤やら何やら、個人の生活を無視する勤務体制になっていた。

英語のファミリィーには、「共に食事する人」という意味がある。

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つまりファミリィーがファミリィーで無くなってしまっていたのだ。

はて今日、イクメンなどが話題になってはいる。

そして家族を創り上げるのは、一生に一度のことなのだ。

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しかも家族とは言え、それぞれが個性を持つミニ社会だ。

親父の思うままになる筈はない。

今夜は孫3人を連れて外食に出た。

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10歳と8歳の 二人の孫の誕生祝いだ。

幼い孫たちの顔を見ながら、我が果たせなかった過去を振り返っていた。

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