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2012年11月 5日 (月)

老々大国の未来

高齢化って言うよりも長寿化が進んでいる。

大病しなければ、大抵の人が百歳近くまで生きるんだろう。

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長生きは結構なことだが、果たして環境が許してくれるものかどうか。

見渡せば、孤独死だの振り込み詐欺、

年金財源の枯渇、認知の不安などが満ち満ちている。

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話し手も次第に居なくなる高齢者が、果たして幸せなものかどうか。

誰だって年は取るんだ。

死ぬまで自立して生きるのが理想だが、

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こればっかりは一生に一度の体験だから、未知の領域だ。

そうした老後をどうするかって、私達は真剣に考えなきゃならなくなっている。

確かに介護保険の制度は出来たけど、施設が終の棲家で良いのかどうか。

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それに昨今の家族の繋がりの希薄化ってことも心配だね。

戦後の勝手放大民主主義は、家族すらもバラバラにして来たんだから。

今日は「高齢者を支える活動」についての研修会である。

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県西部地区の5市町の自治会連合会の役員に考えて貰おうと言う訳だ。

給食サービスを通じた見守り、ボランティア劇団による笑いづくり、

工夫を凝らしたサロン活動など、各地域から報告があった。

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勿論そうした活動は70歳前後の高齢者が担っている。

そう、これからの超高齢化社会は老人が老人をケアーする時代だ。

ケアーする方だって、心が動けは体も動いて健康になる。

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とは言え、どうやってその仕組みを作っていけば良いのか…

地区社協の役員会ですら、他人任せを主張する人もいる。

高齢者福祉は、やがては自分の問題なのにな~。

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強がり言ってるあなた !  本当にボランティアは馬鹿バカしい??

ひょつとしたら、この国の未来はあなたの行動次第かも知れないよ。

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コメント

100歳ですか~。
ホントに高齢者は、増えました。
 そこそこで亡なる方もいるから平均的には、80歳ですか~?
現在60歳以上の方が70%を超えました。
年配の方々が、多いのか?
超少子化なのに?
団塊世代の子供達は、多いはずですが、団塊世代のお孫さんは、少ない。
 後二十年したら経済活動は、かなり落ち込むでしょう。
 高齢者が、高齢者を支援する時代は、確かに有るでしょう。
 本来家族がそのスタイルを維持して来た。
長男すら外で暮らす時代ですからね。
 ホント変わりました。
 先日のおやじの葬儀の帰り道に息子が、独り事の様に言っていました。
 『俺はあんな葬儀は、やらない・・・。宗教に頼り涙も無い葬儀なんて悲しい・・・。』
 『俺の葬式の事かい?』と聞くと『そうだよ・・・。』と。
 『心配要らない。拝みに来ない墓など立てないし、どこの宗教にも入らない。死期が分かっている不治の病なら葬式は、俺が仕度して行く・・。やりたいんだわ~。俺の葬式だから・・。勝手な事をするな・・。ただ突然死ぬこともあるからそこそこ負担無い様したくして置いておるよ。』
 三日間の疲れが一番出た瞬間だったが、成人して初めて身内の死を目の当たりした息子に取って老後と死は、衝撃だったのだろう。
 老後・・そう遠くは無いが人の世話に成りたくないと思える。
 食事に下の世話って身内でも大変ですよ。
 
 

投稿: ひろ | 2012年11月 5日 (月) 20時38分

日本の葬式は、坊さんのための葬儀ですよね。そう言う形を創ることで、死を受け入れさせてきたって言うかね。

 人は誰でも死ぬんだから、本当は家族葬が良いと思う。そういう意味で、親父の葬儀に思いを巡らせた息子さんは、親父思いだよ。

 死ってやつを正面から受け止めりゃ、生きるってことがよ~く分かってくる。何の為に生きてるかってこともね。
               山草人

投稿: 山草人 | 2012年11月 6日 (火) 19時08分

団塊世代の会話、参考になります。私は団塊世代より10年下になりますが、80歳前後の両親のことを考えることが多くなりました。両親は幸い心身ともに健在ですが、人間、生老病死は逃れれることができませんから、いづれやってくるであろうまでに最大限に親孝行したいと思っています。私の息子たちにあっては、私が思っているような気持ちを持ってもらいたいし、私自身、子供たちに迷惑をかけない「ピンコロ生涯」を目指して小笠山で余暇をたのしんでいます。

投稿: みのむし | 2012年11月 7日 (水) 20時27分

宗教の教えには、素晴らしいものが有るととも感じて居る私です。
 先祖に手を合わせる、感謝の思いは素晴らしく大切な事ですよね。
 しかし息子の考えは、神の存在が無いと言う過程からもの事を考える哲学です。
私や母親には、尊敬の念を抱く優しも逞しい奴です。
 神を否定して考えると宗教には、矛盾が見えて来てしまうらしい。
 

 
 

投稿: ひろ | 2012年11月 7日 (水) 20時35分

神だなんて、日本人のほとんどが信じていないでしょう。

 ただ、先祖や親しかった故人への感謝の思いは、誰も否定できませんよね。

 昇天された故人に手を合わせるのは、生きている私達の極自然なすがでしょう。

 私は唯物的な男ですが、時に経文からだって教わることがあります。特に日本の仏教は哲学でしたからね。
                山草人

投稿: 山草人 | 2012年11月 7日 (水) 20時50分

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