« サンディー毎日 | トップページ | 時代のヒカリ »

2012年11月 3日 (土)

小笠山トレイル

早いもので、もう6回目の大会になった。

私達のホームコースで大会をやろうって言い出したのは10年ほど前だ。

Cimg8811

それがHさんの呼びかけで、この特異なトレイルランが生まれた。

急峻な崖の上を走るエキサイティングコース、そして私達のホームコース、

Cimg8814

最後は崖を下ってつま恋まではしる26,4kmだ。

Cimg8816

今年はその間に5箇所のエイドステイションが営まれた。

Cimg8821

最初はカレーやビールなどの昼食エイド。

このカレーがまた、とてつもなく美味しいんだ。

Cimg8826

折り返し点では仲間のケンチャンエイド。

再び昼食エイドに戻って、小笠神社を経由すると、

Cimg8827

間もなく六枚屏風の崖に達する。

これがまた、ここでしか遭遇できない奇観なのだ。

Cimg8828

この小笠山丘陵は標高264mの緑のコロニーだが、

Cimg8829

20万年前は大井川の川底だった。

Cimg8831

その大井川が作った巨大な三角州が大きく隆起して、今日の小笠山の原型になった。

Cimg8832

だから私達の走る地面は、丸い川石の積み重なった川原と同じだ。

Cimg8835

そしてそこに生えているのは、乾燥に強いウバメガシである。

Cimg8834_2

その丘陵を降りきったところに、ウッチャンの御両親と家族がエイドを設けて下さった。

さらに2kmほど進むと、今度は彼女の御兄弟が私達を待ち受けていた。

Cimg8836

甘酒やおでん、それにビールまで準備して待っていたのだ。

とてものこと、出来ることじゃないよ。

Cimg8837

そんな訳で、今日は冷たい北風が吹いていたけれど、

心地良く快走出来たと言ってよいだろう。

Cimg8840

全国各地から、私達の丘陵にランナーをお迎えし、楽しく走っていただけた。

その為に、仲間の一人一人が少しずつ努力したんだからね。

Cimg8841

26kmとは言え、山の中だからコースガイドだって容易じゃあない。

然して、今年も思い出に残る大会になった。

皆さん、本当にありがとう。

|

« サンディー毎日 | トップページ | 時代のヒカリ »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

おかげ様で6回大会が無事終了しました。
小笠山RCさんの手助けのおかげです。
ありがとうございました。

参加者のみなさんから
とてもすばらしいコースです。
楽しかった。
また・・・来年走りに来ます。
とたくさんのおほめのことばをいただき
うれしい限りです。

この
小笠山トレイルランも末永く続けて
いきたいものです。楽しいから・・・

投稿: ヒロボー | 2012年11月 4日 (日) 09時54分

ありがとうございました。

豊橋の仲間と走っているとつい湖西連峰と比較してしまいます。
或る人はこちらのほうが走りやすい。
またある人は眺めは湖西連峰のほうが良いとか、でいろんな意見がでました。
よく考えると眺めが良いということは岩場が多くて走るには難点がありそうだ。
結局それぞれ良いところがあり甲乙付けがたい。
というありきたりの結論になりました。

次の機会もよろしくお願いいたします。

投稿: かわい | 2012年11月 4日 (日) 13時32分

 かわいさん、お疲れ様でした。

 そうですね、湖西連峰は富士や浜名湖を眼下にダイナミックなトレイルが続きますね。パノラマも、歴史の道としての雰囲気もたっぷりです。

 私は、あの湖西の山に行くと、関西と関東の境目ってことを思いますね。

 その点、遠州にぽつんと浮かぶ緑のコロニーの小笠山は、言うならはちょっと大きな里山なんです。

 「丸い石」でできた「樫の樹」で覆われた私達の心の古里なんですね。その懐に皆さんをお迎えして、心行くまで楽しんでいただけるなら、私達にとってこれほど嬉しいことはありません。

 Hxさんの大会でなくっても、是非遊びに来てくださいな。皆で歓迎しますよ。
                山草人

レース

投稿: 山草人 | 2012年11月 4日 (日) 18時33分

みかん畑から、遠くに見える海の綺麗なこと!脚も呼吸もいっぱいいっぱいで辛いのに、笑顔で走れちゃう素敵なコースをご紹介ありがとうございました。

それから・・イルミネーション誘っていただきありがとうございました♪たまにはあんな時間もいいですね。

投稿: みど | 2012年11月 5日 (月) 12時47分

小笠山トレイルランRCの皆さんのおかげ迷わず楽しく走ることができましたありがとうございました毎回小笠山の登りは苦痛の連続ですいつまで走れるのか不安ですでもみんなが応援してくれるうちは最後になっても走らないとね
あとどれくらい走れるだろうか心配です

投稿: うっちゃん | 2012年11月 5日 (月) 15時16分

 みどさんも、かなりロマンチストだね~。
小笠山は、私達の心の古里になっています。あのウバメガシの緑道を走っていると、雑念が消し飛んで、新たな元気が生まれるんですよ。
 もう20年以上、あのそま道を走っているんだからね。私の元気も、あの自然がはぐくんでくれてるんでしょうね。

 イルミネーション、お付き合い戴いてありがとう。危うく一人で行く所でした。みどさんは、気遣いの人だったんだ。


 ウッチャン。あなたも今が青春だよ。そんな青春を謳歌している人が、何時までなんてこと言うかよ。

 自分の持っている命を燃やして、燃やし尽くして、それで満足出来りゃ、それで人間の一生ってのは良いと思っている。

 それにさ、あなたの周りにゃ素晴らしい仲間が羨ましいほど一杯いるしね。これからも、励まし合って走ろうね。
               山草人

投稿: 山草人 | 2012年11月 5日 (月) 20時28分

「六枚屏風の崖」小笠山の歴史を感じました。今年は奥の奥まで探検しました。丸い小石が堆積物に張り付き、しっかりとした壁を築いていました。こんな自然の造形を地元市民のどれくらいの人が知っているかと思えば、もったいないです。この小笠山をもっと、もっと知っていただきたいですね。幅1m強、高さ10m以上の壁が数十m続く神秘的な光景は圧巻でした。また壁に挟まれては恐怖感さえおぼえました。
こんな小笠山をホームグランドにして走ることが出来る歓びを感じています。

投稿: みのむし | 2012年11月 5日 (月) 20時52分

いや~、皆さんいい笑顔ですね。この笑顔の仲間に入れてよかったですよ。

投稿: | 2012年11月 5日 (月) 21時06分

 確かに六枚屏風は奇観ですね。それにも増して、20万年前の川底が264mの山になっていて、山全体が丸い川の石でできてるってことだって、凄いことだと思う。
 みのむしさん!!

 砂利でできた山だから、保水力が無くって乾燥する。その乾燥に耐えられるウバメガシだけが育って純林を創っている。

 その緑のトンネルを私達は走っている。この自然は、かれこれ20万年もかかって出来たんだよね。

 私達の一生も、この丘陵の歴史からすればただの一閃だろうか。久しぶりにコメント頂いてありがとう。
              山草人

投稿: 山草人 | 2012年11月 6日 (火) 19時15分

いや~~ 私は最近思うのです。

小笠山の中で自然を楽しむことができること、共に楽しむ仲間がいること。

これが私の最高の休日余暇だと・・

だから、川越くんだりから静岡に向かうのでしょう。

投稿: | 2012年11月 6日 (火) 21時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小笠山トレイル:

« サンディー毎日 | トップページ | 時代のヒカリ »