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2012年12月20日 (木)

自分を探す

人生の意味を探すのと同様に、自分を見つけるのも大変なことだ。

還暦を過ぎた私にも、そいつは依然として大きな課題だ。

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ただ歳とともに「自分の何かに自信を持つ」ことは出来るようになっている。

それは、一重にこれまでの失敗や成功の積み重ねの結果だ。

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思えば子供の頃、未知の将来への不安はとてつもなく大きかったような気がする。

自分に何が出来るのかも分からなかったし、自分って存在自体がアヤフヤだった。

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多分、高校生の頃が一番思い悩んだ時期だったと思う。

成績が良い訳でもなく、部活などに熱中する訳でもなかった。

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そんな掴みどころの無い高校時代だったけど、

それでも○×先生に褒められたとか、持久走で頑張れたとかの、

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か細い自分への励ましで3年間を過ごしたような気がする。

あの頃に比べると、今日の子供たちを取り巻く社会経済環境はず~っと厳しい。

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それでも、子供達の顔は自信に満ちているようにも見える。

ともあれ大人の役割、殊に教育の役割は子供の自信を育てることだと思う。

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何も学業に限ったことでなく、何らかの「得意」が自覚できれば、

子供はそこから羽ばたくことが出来る。

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それはスポーツでも芸能でも、心優しさや思いやりだって良い。

この人生、勉強が出来たからって、それですべてが解決する訳でもない。

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人生は、得て・不得手を織り交ぜて、自分を探し続け〔深堀し〕ていくものなのだ。

教育は、そんな視点で子供達の未来を育むことではないかと思う。

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コメント

 山草人兄貴様、現在の様子を伺うと素晴らしい学生生活を過ごされたと察しいたしますよ。
 私は、子供が中学の際にPTAの役員等に携わり現在の生徒の様子を学校のカウセラーより伺いました。
 子供達は、成績と言う評価社会の中に有り自分に自信を持てない。
 親社会の競争社会も見ている。
 だから他人と上手くコミニュケーションの出来ない生徒ばかりであると伺いました。
 自分と言う人間は、どんな人なのか?
解らないから不安だらけで中学校生活を始める頃の生徒は不安の塊だと聞きました。
 実際は、一人ひとり他人とは違う個性を持っており負けない自信を抱いても良いはずなのです。
 そこを見出してやれるのは、親や先生なのでしょうね。
 私は、成績悪く競えるものは有りませんでした。
 しかし親が誰にも負けないモノを身に付けさせてくれました。
 私生活では、色々不幸のあった今年ですが、仕事では沢山の方の不安を笑顔に出来ました。
 この夏からの四ヶ月の仕事の依頼は、不安心を投げられた仕事内容でした。
 『大丈夫です最後はみんな笑顔にして見せます心配を要りませんよ』とタンカ切って始まりました。結果どうりそう成って良かったです。
指示通り働いた社員のお陰です。 
 PTA役員の時もそうでしたが、いきなり見知らぬ60人もの役員をまとめられたのも、親のお陰です。
 個性を見抜き導く親や先に生きるものの使命だと思います。
 それは、大人社会付いても同様な気がします。
 
 
 
 
 
 

投稿: ひろ | 2012年12月20日 (木) 20時25分

 ふう~ん、どんな時代だって、若さってのはその不安を乗り越えて自分の時代を創っていくんだ。

 ひろさんも私も、もう不安のさ中にあったかつての若さを取り戻すことはできない。その分、子供達に何がしかの自信、生きていくことの手掛かりを与えられたら素晴らしい。

 それは、ちょっとしたことでも褒めてやることだ。私なんて、褒められりゃどんな高い樹にだって登っちゃう。

 そんな訳で、永遠の自分探しさ。
               山草人

投稿: 山草人 | 2012年12月20日 (木) 22時21分

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