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2013年1月 7日 (月)

夫唱不婦随

朝昼晩と、ヒヨドリの夫婦が私の白菜畑に食餌にやってくる。

その二羽が、判で押したように揃って白菜をついばんでいく。

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その余りの仲の良さに、食害への腹だだしさも半減する様な気がする。

仲の良い夫婦と言うものは、傍目にも微笑ましくって羨ましく思う。

とまれ、夫婦と言うのは面白いものである。

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夫唱婦随の言葉があるが、仲の良い夫婦は必ず感謝の言葉を口にするのだとか。

さもないと、夫婦とて40年もやっているとただの同居人になる。

ところで我が家の同居人の口からは、感謝の言葉を聞いたことがない。

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それに家事に精を出すなんてことも、金輪際ない。

お互いに我が道を行くで、やりたいことをやっているのである。

それでも私は、その山の神に大変な感謝をしている。

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何故なら、作る食事がこよなく不味いことだ。

多分味覚音痴なんだとは思うが、本人は一向に気にしていない。

「夫を早死にさせる方」と言う本に、「美食の進め」って一節がある。

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常に旨い物を作って夫に食べさせ続けりゃ、結局は若死にすると言うのである。

妻の料理上手は一生の得と思いがちだが、さにあらず。

妻をめとらば料理下手に限るのだ。

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お陰で私は、いつも腹八分目で過ごしてきた。

私の健康の所以である。

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なあに、旨い物が食べたきゃ外にいくらでもあるが、

不味いのは探してもそうそうは無い。

この話、細君にはなんしょですぞ!!

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突然上手い飯を作り始めたんじゃ、そりゃ困るからな~。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

自虐的或逆説的奥様褒言葉ですかね?

奥様を同居人と言っちゃぁダメですよ。山を走れるのは奥様の理解のおかげです。

私もカミさんと一緒になって26年以上になりますが、子供が巣立ってここにきてお互い感謝の気持ちを伝えられるようになってきました。

投稿: みのむし | 2013年1月 7日 (月) 21時22分

兄貴、夫唱婦随なんて夫婦は今時なら世界遺産的存在と違いますか?
父母の姿を見て将来の家庭を憧れましたがね。
戦前育なら分かるけどね。
今やどこぞの国々と同じで、パートナーシップみたいですよ。
良い悪いはともかく。
それが戦後教育ですから。
夫唱婦随が仲好し夫婦なんだとは習わなかったですよ。

投稿: ひろ | 2013年1月 7日 (月) 21時41分

そうですね。蓑虫さんの言う通り、元気でいてくれるからこそ、私も自由に羽ばたけるんだよね。・・・と言うことで、毎日感謝してるんだけどね。
 しかしまあ、夫婦ってのにあんまり依存しちゃいけないね。人間は、老いても自立だよ。


 ひろさん。確かに夫唱婦随なんて既に死語だよね。家も地域も国も、既に勝手放題の「自由」主義になってるよね。だけど、本当にそれでいいのかどうか。
 自由なら幸せかって、それは違うと思うんだ。
 とにかく、悩める熟年なのである。
              山草人

投稿: 山草人 | 2013年1月 8日 (火) 19時09分

上手くコメント出来なくてすみません。
父母を思うと正に夫唱婦随てした。
父親が作った家庭に憧れましたよ。
親に嫉妬ですかね。
父母とは違いは有りますが、真面目で一生懸命な妻には、感謝してますね。
今あるのはそんな2人で作りあげた家庭です。
結婚当初『お前には勿体無い』と父親に入れた妻ですが、どんな個性な人も使いこなした経営者ならではの父親ですね。
優れた所を見抜き、働きを労う姿勢が夫唱なのも
知れませんね。

投稿: ひろ | 2013年1月 8日 (火) 20時19分

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