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2013年4月 9日 (火)

縮み志向を脱して

平成2年のバブル崩壊以降、日本人は萎縮を続けてきた。

あのバブルに懲りて、23年もの間デフレに甘んじてきてしまった。

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米国のエコノミストが言うように、「この国は、静かに死に向かっていた」かのようだ。

だがやっと、昨年の政権交代以降この国は動き始めたようだ。

バラ撒きから投資へと、政策が転換される兆しがその原動力になった。

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そうして為替は、あの悪夢の政権交代時〔四年前〕の水準に戻った。

株価も政権交代で50%近く上昇し、やっとリーマンショック前の水準を回復している。

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この5ヶ月間のその動きを、一部の人達は「バブルの再来」「期待先行」と揶揄している。

その深層心理は、一体何を考えているのか理解し難いが、

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この20年余のデフレ経済が、いかに私達の心までも蝕んでいたかを思わざるを得ない。

年々給料が減り、行動も思考もともすれば縮んでいたのではないか。

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なおかつ超少子化なのに、その若者達の働く場さえ減り続けてきた。

そもそも、給料が下がるのを承知で住宅ローンを組むのは難しかろう。

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企業だって、安売り競争のための投資は避けたいだろう。

と言う訳で、経済も生活も縮小スパイラルに入る。

デフレに良いことなど何一つ無い。

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デフレで得をしたのは多額の資産を温存していた人だけだったのだ。

今日は、319名の新入生を迎えての入学式があった。

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彼らが個性を磨き、自己を向上させていくのは当然のことだ。

そして彼らに、健全な経済と就業の機会を提供するのが政治と企業の使命のはずだ。

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加えて今、日本人はデフレ脱却に一丸になるべき時だ。

そうでなかったら、超大な国債の償還はおろか国家財政の破綻すら招くだろう。

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いやいや、子供達の未来のためにそんなことがあってはならない。

この期に及んでの亡国の政争なぞ、何の意味もない。

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ひたすら、子供達の未来を創ろうではないか!!

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