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2013年4月 3日 (水)

童心にて候

人は終生、その精神にコドモを持ち続けるものらしい。

私なぞも、誠に幼い気持ちでいることが多い。

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朝の街頭では正に童心に帰っているし、なまじ大人然として旗振りは出来まい。

5才になる孫娘が、時にエッと絶句するような、

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精一杯の背伸びをした物言いをしたりする。

懸命に大人の真似をして成長を急ぐ、その現われだろうか。

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そうやって私達は、何時の間にか何もかも悟りきったような「大人」になる。

だけど残っている童心は、何時も謙虚に先達の言葉を聴こうとする。

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音楽に素直に感動したり、不幸な出来事に涙するのも童心の為せる業だろう。

この時代、ミーイズムに毒された慢心者が増えている。

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彼らには何事も馬の耳に念仏だろうし、

芸術に感動するなんてことも無かろうと思う。

第一「利口な大人」なら、ボランティアなんてやらないし、ブログだって書く筈もない。

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私が、走ったり、ブログを書いたり出来るのも、実は童心のお陰なんだろう。

とてものこと、打算の塊の大人のすることではない。Cimg0225

男の一生は案外単純なモンで、意気に感じりゃ童心のまま突っ走る。

あれこれ屁理屈言ってりゃ、痩せ細った人生になっちゃうからね。Cimg0222

なまじ老成してしまうよりも、子供心を持ち続けた方が楽しい人生になる。

などと、自分の幼心を正当化させているのだ。

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