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2013年6月 6日 (木)

男の色気

私の様に平々凡々と生きてきた人間には無縁の事だが、

男が惚れる男と言うか、世の中には自分にない魅力を持った男がいる。

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それは運動能力だったり、目の輝き、言動と行動力だったりする。

その身のこなしが羨ましくって、真似ようと心掛けたことがある。

しかし所詮はぼんくら、果たせぬ真似ごとになった。

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しかし、色気は形式美から生まれると感じた。

立居振舞には、それなりの方式があってバシッとそれが決まればサマになる。

小笠原流礼式とか、古来の礼式もその流れである。

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茶席でも取って付けたようなお点前は簡単に露見する。

そもそも不自然だ。

例えば通夜や葬式の席でも、その人間性が現れる。

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お焼香の姿だって、すごく様になっている人とふにゃふにゃな人がいる。

切れの良い身のこなしは見ていても清々しい。

要は、その型を自分のものに出来ているか否かだろうか。

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私も馬齢とは言え、随分長いこと人間をやってきた。

それなりに培った私なりの形を、オドオドせずに自信を持って表現すべきと思っている。

それは人の前に立った時のトークであったり、人あしらいであったり、

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取りも直さず日々の生活そのものに色気を付与することだ。

長い間隠忍自重、ひたすら自分を抑えながら生きてきた。

色気とは無縁な道だったろう。

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しかしもうそろそろ、人間性の一部を露出させても良いんじゃなかろうか。

その方が、人間本来の有り方なのかも知れない。

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コメント

 同姓にも異性にも色気を与える(魅力)人いますね。
 まれですが、異性にモテようと努力してもモテずに嫌がられたりね。
 
 外観じゃなくて内面に惚れられる。
そう生きたいものです。

 でも昨日の笹ユリの様に、誰もがよる匂いと美しさは、色気でしょうね。
 たまに咲くから派手でもいい。

投稿: ひろ | 2013年6月 7日 (金) 06時17分

 迷いながらも自分なりの信念を持って前向きに進む。
 所詮凡人が出来ることは、魅力的になろうてんじゃなくって、自分に恥じない足跡を残せるかどうかだな。
 それだって中々難しいけど、兎も角真実一路歩み続けましょう。
               山草人

投稿: 山草人 | 2013年6月 7日 (金) 10時02分

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