« 一葉天下の秋 | トップページ | まだふみも見ぬ »

2013年9月13日 (金)

過客の如し

私の生まれた翌年〔1948〕、ロンドンでオリンピックが開催されている。

只、この大会には日本からの参加は戦争の後遺症から拒否されている。

Dscf8485

そしてアジアで最初に開催されたのが、1964年の東京オリンピックだった。

19歳のあの時の記憶は、TVに東海道新幹線、そして裸足のランナー・アベベ、

さらには東洋の魔女、三波春夫の「今日は♪今日は 世界の♪・・」etcだろうか。

Dscf8477

女子バレーの対ソビエト戦を、息を呑んで見詰めた記憶もある。

ロシアは嫌いな国の筆頭だったしね。

TVの普及率は80%位になっていて、田舎でも三種の神器が普及始めていた。

Dscf8475

あのオリンピックを境に、この国は猛烈な経済成長へとアクセルを踏み込む。

たかだか半世紀だが、この間の変化はすこぶる著しい。

私なぞも、その流れの中にどっぷり浸かって生きてきた。

Dscf8462

ともあれ、あんなに調子の良い時代が未来永劫続くはずも無い。

案の定この20年近く足踏みを続けてきて、ようやく先に何かを見付けかけているところだ。

私のこれからだって、さ迷いながらも道を見出しつつある。

Dscf8517

貝原益軒が養生訓の中で「老後は 若き時より 月日の早きこと 十倍」と書いている。

十倍はオーバーだとしても、何もしなければ、光陰は矢の如く過ぎ去るだろう。

2020年とて、あっと言う間にやってくるのではないか。

Dscf7643_2

当面、このオリンピックまでの間に何が出来るだろうか?

体力の衰えは兎も角、何事にも積極的に気を保たねばなるまい。

それに今度こそ、本番の会場に観戦に行こうと思う。

Dscf7626_2

人生もオリンピックも、これ過客の如しである。

|

« 一葉天下の秋 | トップページ | まだふみも見ぬ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 2020年のオリンピックは、当初は日本になるとは思えなかったですね。
 名古屋も大阪も石原氏当時の東京も駄目でしたね。
 後10年で、人口は、200万人減少すると言う日本で、税率アップと併せてのオリンピック景気が、起こるでしょう。
 平和な目で本物のアスリート達を見たいですね。

 

投稿: ひろ | 2013年9月13日 (金) 19時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 過客の如し:

« 一葉天下の秋 | トップページ | まだふみも見ぬ »