« 古稀の区切 | トップページ | 落ちこぼれ »

2013年12月 5日 (木)

津波からの安心を

東北の大震災から1000日、その復興は容易なことではない。

東南海トラフが動けば、津波は必ず私達の所を襲うだろう。

Dscf9544

震源は陸地に近いから津波高はそれ程でもないと言う。

それでも1854年の安政東海地震では8m近い津波の記録が残っている。

強烈な揺れと液状化の上に襲う津波だから、対応は想像にあまるだろう。

Dscf9547

レイテ島を襲った台風だって、この地域に襲来するかも知れない。

私達の遠州灘には、高さ6~7mの砂の防潮堤が有るにはある。

しかし、レベル2の地震にはとても役には立たないだろう。

Dscf9548

その海岸地帯に近接して住宅地が広がっている。

3.11の震災の後、浜松に本拠を置く一条工務店〔住宅会社〕が、

浜松市に防潮堤を再整備するよう300億円の寄付を申し出た。

Dscf9549

浜松市は県と共に早速高さ13mの本格的な防潮堤の整備工事を進めている。

だけど、これは浜松市の17,5kの海岸だけなのである。

浜松市に隣接する私の地区では整備の計画すら定かでないし、

Dscf9553

整備のための予算の目途も無いのが現状だ。

そこで市は急遽1億円を拠出して、

民間の寄付を受け入れる津波対策事業基金を創設しようとしている。

Dscf9554

企業や市民からの寄付を受け入れて、尻の重たい県の後押しをしようと言う訳だ。

そのような次第で、

今日は連合会役員が揃って県や市の関係機関への要請活動を行った。

Dscf9555

それぞれの機関もその重要性は十分承知している。

しかし、整備に至る手立てが見えないのが現状である。

私達にすれば、強い要請の声を届けることで、その壁を突破したいのである。

Dscf9557

直ぐに整備!!!・・・・とは言わない。

今後20年掛けて整備できるんでも良い。

望むらくは、何とか将来への安心の目途を得たい。

|

« 古稀の区切 | トップページ | 落ちこぼれ »

「地方自治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 津波からの安心を:

« 古稀の区切 | トップページ | 落ちこぼれ »