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2014年6月16日 (月)

いい男

・・と書いたものの、どうも不得手なジャンルに踏み込もうとしているようだ。

長年ギラギラとした社会を生きて来て、もう「いい男」を目指しても良かろうと思っている。

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もとより今更美男子を目指そうったって、そんな事が適うはずもない。

円熟した精神性が身に付かないだろうかと言うことである。

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亡くなった親父の事を考えている。

彼は戦地から帰ると身を粉にして田畑を耕し、一家の心棒として必死だった。

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米では食えないことを悟って、いち早く施設園芸に取り組んだ。

誰よりも早くTVなどの三種の神器を購入し、その一生懸命が頼もしかった。

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晩年は議会議長を務めたりして、彼なりの精一杯の人生を全うした。

或いは、この経済成長期の戦後の生き方としては、みんな同様な生き方ではなかったか。

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赤貧の家や国をより豊かにすることが、男の生き方の典型だったからだ。

失われた20年を経た今日、果たして私達は何を模索してきたのだろうか?

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この間の変化と言えば、女性の社会進出が幾分進んで、少子化が加速した程度だろうか。

男どもは、かつての親父の世代に比べれば格段に覇気が感じられない。

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イクメンだの家庭分業と言ってみても、どうも「いい男」の姿は浮かび上がってこない。

どうやら「いい男」に成る為には、幾つかの条件がありそうだ。

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何でも金勘定で考える男は論外として、

一つには、自分なりの個性を育てていること。

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音楽でも園芸でもその人独特の趣味は、自ずと人の味を醸し出す。

二つ目は、柔軟性かな。

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自分の考えに固執することなく、異なった個性を受け入れられること。

三つ目は、自分の人生を楽しんでいるかどうか。

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愚痴や中傷、天邪鬼で一生を送るのは正に貧しい生き方だ。

四つ目は、その人の精神性を磨くこと。

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感受性って言っても良いかも知れないが、喜怒哀楽を含め感激できることが大切だ。

ともかく、誰に遠慮することも無く、いい男を目指そうと思うのだ。

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