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2014年7月26日 (土)

金時山へ

先日ブログをご覧になっているある方に「今週はどちらに・・・?」と聞かれた。

そう・・・、毎週のように遊びほうけていると(事実そうだが)思われているようだ。

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小山町で「富士山金太郎まつり」が開催されると言う記事があった。

それを覗いて、ついでに金時山に登ってやれと思った。

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マサカリ担いで金太郎、熊にまたがりお馬の稽古・・・♪ の金時山である。

熊にまたがって馬のように走れる物かどうか???と子供心に凄いと思ったことがある。

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金太郎は、桁外れの豪傑だったんだろう。

武家の旗頭の源頼光の聞き及ぶところとなって、求めに応じて都に登る。

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それが坂田ノ公時で、やがて源頼光の四天王の一人に出世する。

そして36歳の時の大江山の酒呑童子退治では大活躍をするのだ。

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この金太郎の噺が流布されたのは江戸期である。

お伽話では、山の中で自由奔放に暮らしていた金太郎は、成人して坂田ノ公時となる。

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四天王のひとりとして大活躍し、

そして主人頼光の没後は、再び足柄山で自由に暮らしたとされている。

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一人の豪傑の人生が、金時山を舞台に終始しているのが面白い。

ともあれ新東名を走って御殿場線の足柄駅に向った。

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傍らの河川敷では金太郎まつりで賑わっていて、渓流下りなどで家族が楽しんでいた。

そいつを横目に一路足柄古道を1時間半、ひたすら登って足柄峠に向かった。

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実は、42年前に私は一度金時山(1212m)に登ったことがあるのである。

足柄峠に着いてどうもイメージが違うので案内板を見ると、金時山は更に80分とある。

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ええいままよと、そのまま山頂を目指したのであるが、昔とは随分雰囲気が違う。

急な階段を汗を浸らせて登っていくと、富士山が頭を覗かせている。

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御殿場市を一望に眼下に見下ろしながら、昼過ぎにやっと山頂に立つと合点がいった。

確かに昔登った金時山の景色で、かつては反対側から尾根を登ってきたのである。

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富士山はもとより芦ノ湖も一望に広がっている。

年老いた「金時娘」も健在で、しばし時の流れの不思議を味わっていた。

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そんな訳で、今日は再訪してみたいと思っていた山に懐かしく再会したのである。

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