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2014年7月17日 (木)

夏の音

朝は、6時少し前から蝉が一斉に鳴き始める。

今日は猛暑日となって、梅雨明けは未だだけどもうすっかり盛夏である。

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残り数日で夏休みを迎える子供達に、「後2日だね」と声を掛けると、みんなニコリと笑う。

やはり、夏休みは嬉しいのである。

私の子供の頃の夏の音は、開け放った座敷で昼寝しながら聞いた風鈴の音かな。

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あぁ~それとアイスキャンディー売りのチリンチリンと言う鐘の音と、

「お馬の親子」の音楽を流していた馬車のパン売りの音だろうか。

キャンディー売りの音が聞こえると、一円札を5枚握りしめて通りに飛び出していった。

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冷蔵庫も扇風機も無かったその頃、冷たくて甘いキャンディは嬉しかった。

ともあれ葡萄の収穫を終えて、久しぶりに何時もの山に夏の音を聴きに出かけた。

上空に風の音はするけれど、林の中は存外風が少なく、生温かな空気で包まれていた。

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蝉の大合唱かとは思いのほか静かなもので、草の下から夏の虫のささやきが聞こえていた。

鳥たちもほぼ営巣を終えた頃と見えて、求愛の声も聞こえてこない。

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午前の里山は、拍子抜けするほどに静かであった。

夏空は青く、どうやら冷夏の予想ははずれそうである。

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久方ぶりにWさんと会うと、やはり「サロマは駄目だった」と述懐する。

どれだけ事前の訓練を積んだとしても、

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100kの道のりを楽々と完走できる年代ではないと言うことか。

いやしかし、それでも挑戦を続けているのだ。

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山の木々達は、そんなひた向きな私達を静かに見守っている。

もう既に、9月の丹後100kに向けての準備が始まっているのだ。

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