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2014年8月20日 (水)

歩み続ける

極めて当然ながら、人は毎日自分の人生を歩み続けている。

夜明けを待って起き、食べて排泄し、一日の何がしかを仕出かして眠る。

Img_2143

大抵は、そうやって月日を費消していく。

しかしながら、同じ様な繰り返しに、

時に「毎日毎日生きるのも、結構疲れるもんだ」と思うような事だってある。

空を見上げれば、入道雲が西から東へ流れていく。Img_2144

逆らうようにして鷺が一羽、何の用事が有るのか一路南西の方角に飛んで行く。

思えば、私達の毎日だってあの鷺の用事とさして変わらないのではないか。

山で汗をかいても、100kマラソンを走ったとても、葡萄を育てたとしてもそれだけのことだ。Img_2157

家族のことを思って進退しているとしても、

それとて家族はそれぞれに生きている筈である。

それ程、諸々を気負って背負い込んむことは無かろうとも思うのだ。

まぁ~時にそんなことを思うのも、切迫した生活をしていないからだろう。Img_2145

苦労が無いというか、恵まれていると言うべきだろうか?

やはり家康公の言うとおり、人生は重荷を背負いて行くがごとくであろうかと・・・。

ともあれ、この暑さに茹だって倦怠感を覚えたとしても次の瞬間には又走り出している。Img_2165

雲の向こうには幾つかの宿題も待っているし、丹後の100kレースだって近いのだ。

やるべきことをやってこその人生であろう。

人間は生まれ、生き、そして死んでゆく。Img_2164

それだけなんだが、それはそれなりにとっても重いものだ。

そう思い込むことが、肝心なんだろうと思う。

 行到水窮処 〔行きては 水の窮まる処に至り〕

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 坐看雲起時 〔座しては 雲の起る時を看る〕

王維の白雲悠々と題する詩の一節である。

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