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2014年10月30日 (木)

五年後の私と近所

5年後のことを考えたことがあるだろうか。

自分と家族、そして近所がどうなっているのかを想像してみることだ。

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所得やら健康、社会的な役割、地域の変遷、或いは家族や友人のことetc。

普段は明日のことで精一杯なんだけど、時にはじっくりそんな連想をしてみたい。

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私の場合、五年後には女房共々後期高齢者の一歩手前に達しているし、

子供達も全て出払っているだろうから、近頃急増している純高齢者世帯だろう。

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ならばこんな大きな家屋敷は不要だし…・となる。

向こう三軒両隣を見渡しても、年寄りばかりで果たして何人かは減る筈だ。

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つまり私の近所も、超高齢集落になっている。

この国では今、歴史上始まって以来の壮大なドラマが始まろうとしている。

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その原因が人口ピラミッドの逆立ち現象だ。

人口ってのは、普通は生まれた時が一番多くって、歳と共に次第に減っていくものだ。

ところが弥生時代来続いてきたはずのその三画の山が崩れ、逆三角形になろうとしている。

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このままで推移すると、2080年には年少人口(~14歳)と老年人口(65歳以上)が、

生産年齢人口〔15~64歳〕を上回ってしまう。

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生産年齢ったって15歳から働いている人はいないから、

「一人」の働き手が2人を支えるような社会が来るってことになる。

高齢者が増えるってことは、年金や医療費が限りなく増えるってことで、

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そいつを「一人」で払うなんてことが出来るはずがない。

消費税を2%上げたくらいでは、当座を凌ぐだけの措置だが、それだって…?

成熟と高福祉で実績のあるのは北欧諸国だが、いずれも人口5~6百万人の小国だ。

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このデンマーク(538万人)やノルウェー(455万人)などでは、所得の40%は税金だ。

それに男女共に働いてみんな税金を払う仕組みになっている。

だから年金も教育費も公的負担が可能なんだ。

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この国でも、配偶者手当や配偶者税控除なんて制度は直ぐにでも廃止すべきなんだろう。

皆が働いて税金を納めることが必要な時代なんだ。

そして高齢者も、自分の力で何事かをすることを考えないといけないようだ。

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例えば、福祉ボランティアだね。だって、明日は我が身だもの…・。。

どうやら福祉とは特別な人の事ではなくて、自分自身の問題になりつつあるようだ。

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