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2014年12月24日 (水)

彷徨

午前中のある委員会を終えてから、無性に走りたくなって山に向かった。

何時もの山だが人気とてなく、私だけの静かな尾根道である。

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もう何十年も走り続けてきた道で、曲がりくねってはいても彷徨うなんてことはない。

頭の中を空っぽにして無心で走っていると、何事も超越したかのような気分になる。

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しかしながら私達の人生の毎日は、戸惑いの連続で同じ日などは在り得ない。

当然ながら予期せぬ出来事にも遭遇するし、時に不安や緊張にだって出会うことになる。

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それはまた人生の面白さだし醍醐味でもあるのだが、右往左往の彷徨でもある。

そうやって彷徨って彷徨って来て、今ここに立って居るのだ。

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そんな人生の現実と、毎日書いているこのブログを比較してみている。

既に3,200日に渡って、私の毎日(人生の一部)を書き続けてきたブログである。

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「もっと、面白いことを書けないのか」などと言われもするが、結局私は私でしかない。

無理にくだけたことを書いたとしても、それは私の本音ではなくなってしまう。

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それに自分のノルマの一部としてブログを書くことを課してきたのだが、

それとて「今日は、何を書こうか?」と、彷徨の連続だったかもしれない。

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人世に筋書が無いのと同様に、予め書くことが定まっているはずもないからね。

時には書くのがはばかられることもあるから、一応は四方に気を使っている。

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「そんなにまでして、何故書くの?」って言われそうだけど、それが俺なんだなぁ~。

「筋書のないドラマを演じている馬鹿な俺を観察してやれ!」・・・・って言う俺がいるんだ。

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齢を重ねてはいても、幼稚な幼稚な自分がそこにいるってね。

ともあれ、目的に向かって一本道を歩いているようでも、やはり人生は彷徨だろうな。

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その中で、それぞれが価値あるものを見出していく道程だと思う。

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