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2015年2月25日 (水)

大切なもの

自分にとって大切なものって何だろう・・・って考えている。

それがコレッて鮮明に思い浮かばなくって、強いて言えば健康とか交友関係かな。

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実はかつてはかなりはっきりしていて、子供の頃には自分の城〔小部屋〕だった。

あばら家の一角に過ぎなかったが、掃除を欠かさなかったし部屋の外も掃き清めていた。

就職したらそんな拘りは打ち捨てて、一転仕事の鬼?〔仕事馬鹿〕になった。

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それでも後半はそれが幾分緩和されて、趣味や自分の住家を大切に思うようになった。

それが定年退職して以降、価値観が一気に拡散してしてしまった。

家族だってそれぞれ自立すりゃ良いんであって、ボランティアは楽しみの様なものだし、

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外敵に向かって釈迦力で守らなきゃならないものも無くなった。

つまり世間に向かって虚勢を張ったり、必要以上に謙虚でなくっても良くなったんだ。

そう言えば人は、多かれ少なかれ自分を装って生きている。

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愛想笑いしたり強がりを言ったり、時には虚勢で嘘をついたりとね。

フグが体を大きく膨らませるように、或いは小魚が体色を変えて外敵に対抗するように、

人も俺は偉いんだぞッと威張って見せたり、強いんだぞッて虚勢を張ってみせたりする。

それは殊更自分を大切にする必要からだろうし、同時に大切なものを守るためだ。

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ともあれそんな虚飾を取り払ってみると、「さて、大切なものは・・・?」ってな思いである。

つまりは淡々と、身の丈にあった自分に出来ることをやれば良いと言うことになる。

道端に小さな花や蕗の薹を見つけて「オッ、春だ!!」と感激してみたり、

久しぶりに見つけた茶柱に今日の出来事や出会いを期待したり、

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子供達のちょっと元気な「お早う御座います」に「おぉ、良いなぁ~」と感心したり、

兎に角、事の大小にかかわらず喜んで暮らすことが出来れはそれに越したことはない。

それに時期時期に応じて自分の目標となる課題を設定して、

そいつを一つ一つやり遂げつつ、子供のように素直に喜怒哀楽すりゃそれで良い。

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かてて加えて、何時も書いているように人は一人じゃ生きられない。

一人じゃ寂しいし、だからこそ恥をかきながらも自分以外の誰かを求めるんだろう。

と言う訳で、これからは交友関係は最も大切なものになるかも知れないな。

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