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2015年6月11日 (木)

ワイングラスの美酒

もうアレから四日になるのに、足の筋肉は鈍い倦怠感を保ったままである。

無理をさせたんだから仕方ないと思いつつ、高山の古い町並みを振り返っている。

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実は、高山で買い求めた清酒「号外品」をワイングラスに注いで味わっているのだ。

これが香りとともに実に旨い。

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ひと口飲んでは「美酒が飲めるってのは、良いなぁ~」と一人味わい悦に入っている。

もとより酒は弱くて味とて分からないのだが、それでもこの酒は旨いのである。

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「古川蔵祭りで好評だった純米吟醸酒で、これは旨い。」と、毎年立ち寄る駅近くの若い酒屋の主人が進めてくれた酒である。

否、酒そのものよりもあのウルトラの余韻が、気持ちを高揚させるのかも知れない。

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ところで高山の町には酒屋〔蔵〕や味噌蔵が幾つかあって、小路にも洒落た店が目立つ。

立ち寄った酒蔵では欧州人が枡酒を味わっていたし、

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老舗で出していた試飲の味噌汁も五臓六腑に染み渡るように旨かった。

古い町並みと言っても、その一軒一軒に情緒があって、日本的な装いも洗練されている。

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マラソンは兎も角として、ゆっくりとこの町を味わうのも趣があって良いだろう。

ともあれ、やはり思いは先日のウルトラマラソンに向かってしまうようだ。

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ひだ高山の大会は、高山スキー場〔1,345m〕など幾つもの山を登り下りするのだが、

誰もがその登りを含めて自分の足での所要時間を考えながら走っている。

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ところが中々計算通りには行かなくって、特に最後の87kから3k程の登りは想定外だ。

ゴールに間に合わなかったランナーの一人が「最後に、あんな坂が有るなんて・・

もう二度と来るもんか!!」と市長に毒づいていたのも分かる気がする。

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エイドには特産の品を並べてあって、しかも美味しかったのだがトラブルもあった。

走友と同宿の一人は、宿に帰って間もなく救急車の客となった。

エイドで出されたお結びが原因で、急性食中毒を起こしたらしい。

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それでなくっても、同じ動作を14時間も続けるんだから腕も肩も猛烈に痛くなるし、

体力だって相当に弱ってくる。

しかし過ぎてみれば、そんなこんなが良い思い出なんだなぁ~。

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コメント

高山ウルトラお疲れ様でした、かなりハードですね、私もいつかはトライしてみようかなと思います(お酒が目当てかも?)千葉山でまたお会いしましょう。(笑)

投稿: 掛川ノブ | 2015年6月11日 (木) 18時47分

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