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2015年7月30日 (木)

小さな旅

思い立って、愛知県は西尾市の小さな離島・佐久島にと行ってきた。

動機はと言うと変だが、地方創生の掛け声はすれど果たして何が出来るのかと思っていた。

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そんな折、三河湾のほぼ真ん中に浮かぶ東京ドーム3つ程の広さの島を知った。

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離島と言えば離島そのもので、一色さかなセンター港から渡船で20分の距離だ。

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その小さな島に今、若い男女が押し寄せているというのである。

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「嘘でしょ」と思いながら港に着くと、何と乗船券を買うための長い列が続いてた。

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しかも年配者?は申し訳ないが私だけで、その他はピチピチの善男善女??なのである。

それもホットパンツは勿論、縊れたその腰も丸出しで…・目線のやり場に困る程なのだ。

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ともあれ渡船はもの凄いスピードで、アッと言う間に西港の異空間に到着する。

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さてどうしたものかと思案しながら若者の後に続くと、皆レンタサイクルで島を巡るらしい。

最初に訪ねたのは・・・訳が分からないが、崇運寺ガリバーの目。

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古刹に二つのカーブミラーがあって、「もし、巨人になったらどんな風に・・・」がテーマ???

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次にこの島独特の黒壁集落の細道を辿っていくと、これがなかなかに風情があるんだ。

島の生活が息づいているというか、「過疎で生き絶え絶えなんでしょ」って雰囲気ではない。

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その黒壁集落を抜けると海岸に「おひるねハウス」なるものがあった。

黒壁をモチーフに幾つものマスに区切られた箱が建っていて、海からの風と景がとても良い。Img_1901

その一とマスにぶらりと足を垂らし、暫し静かな海を眺めていると、あのギャル達が・・・・。

しかしながら、ここはオジンよりもギャルの方が遥かに見栄えが良いのである。

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止む無く島の中央に自転車を走らせ、大島に渡る途中の「イーストハウス」に向かう。

ここはさっきの黒壁とは正反対の白い箱で、これは俺に似合いだと思いつつ近づくと、

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既にここも若い女性たちで占領されていて、しかも人魚かと思しき二人連れに圧倒される。

しかしまあ、どの角度から見ても絵になるのが不思議な具合だ。

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気を取り直して次は隣の弁天島に向かう。

この別名筒島には、秘密基地アポロなるものがあって、あの月に着陸したアポロ11号をイメージして造られていて、確かにこの小さな島のそのまた島に相応しい造形である。

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何となく、恋人二人がこの中で外を眺めるってイメージが浮かんできて…・

ともあれ外からあの黄色い声が近づいてきて、この秘密基地も瞬く間に占拠されてしまった。

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昨夜は人口が少なくなってやがてと書いたばかりだが、この島の歴史は極めて古い。

縄文・弥生の遺跡が50か所もあって、かつての海部族の罰越した時代を偲ばせる。

若者が何故この島を訪れるのか・・・・それは、古〜ぅい昔と超近世が同居しているからではないかと思った。

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島の辻々には弘法さんの八十八か所の祠があって、弘法巡りもあるんだとか。

小さな島だけど、佐久島は存在感のある島だと思った。

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