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2015年10月 9日 (金)

夢と現

日に日に日長が短くなって、止む無く早々にベットに転がり込む日が多くなった。

私はめったにTVを観ないし、老眼に鞭打って蛍光灯下で本を読むのも辛いものがある。

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それで「寝るっきゃないか」となる訳だが、俄然一晩に何本もの夢を見るようになった。

夢の素材は子供の頃や現役時代が多いが、そのストーリーは誠に以って奇想天外だ。

そもそも夢は記憶の片端が無秩序に露出するものらしく、その切れ端を脳が無理やりストーリーにしてしまうようだ。

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夢の中では嵐で家が水浸しになったり、殺人事件を目撃したり、苛められたりと、

どうした訳か「寝覚めの良い夢」は殆ど上映されないから不思議だ。

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そのような記憶のストックが無いから言うまでもないが、例えば異性に好かれたり、

宝くじに当たったなんて夢は絶無なのである。

それで、夜が待ち遠しくなるような夢を見るために、何かオマジナイが無いか探している。

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ともあれ、毎日のように夢を見るのは、一種の老化なのかしらと疑っている。

記憶の量も生きてきた分だけ多いし、トイレに起きたりして熟睡度が低いからだ。

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ところで高齢者の仲間入りした団塊の世代の諸君は、その膨大な時間をどう過ごしているのだろうか?

何がしかの活動をしている人が多いんだろうが、図書館や健康ランドが朝から賑わっているらしいとも聞く。

羨ましい話ではあるが、一方で日々これ退屈と格闘をしているのかも知れないとも思う。

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あの漫画のサザエさんやカツオくんはもう何十年も歳をとっていないが、私達は歳をとる。

医学は随分と寿命を延ばしはしたが、不老不死は無い訳であって永遠の現実は無い。

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寿命が延びた分、その膨大な時間を如何にすごすかが、誰もの大きな課題なんだろう。

うちの90歳になる母親は仕事を探して歩いているし、新聞は隅から隅まで読む。

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私が寝た後もTVを見ているし、毎日日記を書いてから寝ている。

一つの理想だと思っているのだが、母は夢を見るのかどうか…・。

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人一人が生涯を生き抜くと言うのは、それはそれ大変なことなのだと思う。

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