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2015年12月 2日 (水)

物から「こと」へ

私の時代には、車やクーラーなど諸々の「もの」が豊かさの象徴だった時代が続いた。

正に「もの」が高度経済成長の種だった訳だが、

Img_3750

バブル崩壊前後から「心の豊かさの時代」と言われる様になった。

物から心へと時代の価値観が変わったと言う意味だが、さて心豊かとは抽象的である。Img_3747

人々は「豊かさは物じゃないよな」と納得しつつ、心の豊かさの中身を掴みかねていた。

いやいや、あなたの「豊かさ」って何って考えた方が早いだろう。Img_3748

私の豊かさは、何事かに参加して人と一緒に何かをやり遂げる事かなぁ〜。

例えばそれは100kレースであったり、○×パーティーだったり、勉強会かも知れない。Img_3751

或は、ジュビロのサッカーやラクビーを仲間と一緒に楽しむことでもある。

旅行だって・・・仲間と一緒ならこれもまた豊かさを実感できる。Img_3752

心の豊かさってのは、人生を充実して生きる為の「こと」なんじゃないか。

そんなことが少しずつ理解されるようになってきた。

皆で体験して、みんなで熱狂して、そうして月日が過ぎていく「コト消費」の時代なんだ。Img_3753

コトには学んだり遊んだり競ったり、体験したり汗かいたりって色々とあって、

横浜みなとみらいに安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム)がある。Img_3754

百福が戦後の混乱の中で小さな小屋で試行錯誤の末インスタントラーメンを発明する。

1958年にチキンラーメンを売り出して以降の発明と発見のミュージアムだ。Img_3755

このラーメンの歴史は、正に物の豊かさから心の時代への変化と重なっている。

私も随分インスタントラーメンにはお世話になってきたしね。

このミュージアムでは、オリジナルラーメンを作ることが出来る。Img_3756

それで今日も、大勢の高校生たちが、カップの装飾から麺づくりまで体験していた。

これも歴史や産業、クリエイティブな思考や製造体験まで「こと消費」その物だろう。

やはり私達にとって、自分自身が体験するdoの発想が豊かさを生み出すのだ。

何であれかんであれ、やってみなきゃ分からんでしょうが!!

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