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2016年7月16日 (土)

初戦突破

先週の雨で順延となっていた高校野球、その県大会がいよいよ本番となった。

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私も朝から磐田の城山球場に繰り込んで、その初戦を堪能させてもらった。

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先ずは開会式が行われ、それぞれ4組の小中学生が始球式をして試合は始まった。

初戦と言うものは、選手たちは勿論のこと応援する方も少しばかり緊張するものだ。

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それに初戦と言うのに、スタンドはそれぞれ満席に近い状態なのである。

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それはともかく、初回から2得点と上々の滑り出しで、ピッチングも安定している。

二回に一失点となったものの、毎回のように得点を加えるみかた打線に援護され順調だ。

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そして5回裏の快音一打のホームラン、これが今日のゲームを決めた。

結果として7回コールドで、このホームグランドでの初戦をものにしたのである。

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ところでこの城山球場は、徳川家康が築こうとして完成に至らなかった城之崎城の跡なんだ。

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今川氏が滅んだ後、信玄と家康との間に駿遠分割の密約が結ばれる。

駿河は信玄、遠江は家康が支配することになっていて、その拠点として築城を始めたのだ。

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ところが信玄が次第に勢力を増し、信玄の西上作戦が始まる。

その前哨戦磐田の見付を舞台とした一言坂合戦が起こるのだが、家康は逃げ場を失う。

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その窮地を救ったのが本田平八郎忠勝で、名槍「蜻蛉切」を振るって奮戦したと伝わる。

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このお蔭で家康は池田の渡しから天竜川を渡って浜松城に引き上げることができたのだ。

信玄の不穏な動きとも併せ、信長の助言もあって、背水(天竜川)の陣となることを避けるのが賢明と、城之崎城は完成を目前にして中止となったのである。

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そうして迎えたのが元亀三年の三方原合戦だった。

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ともあれ初戦をものにした我がチームは、明後日三方原の浜松球場で第二戦を戦う。

例年と違ってシードされること無くスタートしたが、落ち着いたたチームに育っているのが頼もしい。

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