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2016年7月 9日 (土)

稚心を去る

今日は仲間が集まって人生を学ぶ定例の勉強会で、第11講目である。

折からの雨なんだが、やはり走ろうと言うことになって、雨の中を10kほど汗をかく

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登りの5kは大変しんどいのだが、その分帰りは爽快なランニングが出来て心地よい。

それも走りながら、時折交わす何気ない会話が気に入っている。

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ともあれ1時間半も走って帰ると、もう昼近くなって、早速の昼食会になった。

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これが例によって、漬物を始めとしてデザートのトウモロコシやスイカ、キュウイや私の葡萄などの差入れもあって、これか又楽しいのである。

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がしかし、今日のテーマは「人と禽獣の異なる所以」であって、これは簡単じゃない。

現実にこの世には、寝て食って人に迷惑を掛けるのを何とも思わない輩だって数多いる。

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この私だって、子供の頃はお袋に「それじゃ、犬猫と同じでしょ」って、よく叱られたものだ。

この点森先生は、「真の人生の叡智から生まれる自己心を越えた深み」こそが大切だと言う。

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不断の自己に対する反省と自覚こそが、天地人生の道を明らかにするとも・・・・。

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確かに禽獣との違いは、自分の使命を自覚して、その為に努力するのが人間だろう。

だが「人生の意義(使命)は何たるか?」と真正面から問われると、忽ち戸惑ってしまう。

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しかも、寝て食って繁殖するのは禽獣だって、ちゃんとやっているんだからね。

ところで幕末の安政の大獄で殺された橋本佐内が15歳の時「啓発録」を残していて、

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この書の最初の書き出しが「去稚心」だという。

当時は15歳が元服とはいえ、子供くさい心を脱しなければ世の為人のためには働けぬと言うのである。

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子供心とは自己中心の思考であり、つまり禽獣の生き様に近いと言える。

まぁ難しいことはともかく、今日は「人と元気と地域をつなぐ」をテーマに活動している

若々しいF見さんのお話しを伺うことが出来た。

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F見さんは箱根駅伝をも走ろうとした方で、今でもパラリンピックサポートなど多彩な活動をしている。

そして彼の研究テーマが、「走ることは生きること」なのである。

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若さも素晴らしいが、発想だって我々の時代とは大違いだ。

ともあれ、私もいい加減に稚心を捨てなければなるまい。

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