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2016年8月15日 (月)

太陽は北西に

その日の夕刻、レストランの前で表彰式(否、閉会の集いと言った方が正しか)が行われた。

今大会に係った一人一人が改めて紹介され、一言ずつのスピーチが求められる。

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このレースを共有した仲間がお互いにエールを交換するのだ。

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この点我々は事が終わればそれっきりだが、ヨーロッパ人は全てをセレモニーにしてしまう。

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因みに完走出来なかった私だが、42k完走と言うことで表彰台に上がった。

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100kの勝者はブラジルの若い男で、次いで日本人のバイアスリートK谷さんが入った。

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完走者は16人(うち女性2人)で、私は17番目の未完走者なのである。

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どうやら18名以外の多くの参加者は、42kで打ち切りになったようである。

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ともあれ、その後は完走パーティとなってご馳走が並び、宴もスピーチも延々と続くのである。

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とは言え陽はまだまだ高く、その美しい景色が刻一刻と日没に向かう様が絶妙だ。

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一抹の寂寥感の故か、ビューティフルと言う言葉そのままに一日が終わろうとしているのであり、

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一人抒情詩に世界に浸るような気分で、その夕日を眺めていた。

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北西の静寂の空に陽は落ちていき・・今回の旅も、いよいよSunsetを迎えようとしているのだ。

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しかし欧州人達の一日は、杳として終わることは無かった。

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レストランの前で屯していたかと思うと、今度は湖岸に出て明け方までキャンプファイアーで盛り上がっていた。

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ところで、このフブスグル湖の周りは、どうやら国際リゾート地になろうとしているようだ。

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南北137kmの湖岸のあちこちにキャンプ場が造られつつあって、各国の旗がなびいている。

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と言っても冬季は氷点下30度の地であり、稼働は2か月半程だろうか?

やはり簡易な(パオ)が中心だろうが、多くの人がやって来ても湖の環境は守られるだろうか? 

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観光開発と自然保護は、モンゴルだって杞憂ではないだろう。

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